原発の問題は依然深刻なようだ。
節電の空気が高まっている、デパートも午後六時で、閉店。
加えて東電の「計画停電」だ。
電力供給が需要に追いつかないために、計画的に電力供給を一部でストップするという。
先週の木曜は、「予測不可能な大規模停電」が起こる可能性があるとされ、電車は乗り切れない混雑となった。
結局大規模停電なるものは起こらなかったが、われわれがいかに明かりに依存しているかを知らされたものだ。
古代から夜になったら寝る、それに限るのである。
不必要な明かりなどいらない、それが、脳の伝達物質にもかなっているのだ。
今日は親戚の四十九日だった。
中野の林芙美子のお墓もある有名な寺らしい。
僕も塔婆をたてて、会食してきたが、お前は偉い、一人で何もかもやったといわれた。
一人でといってもほかにやってくれる人がいないから、やらざるを得ないのだが、まあ、母はいいときに死んだと思う。
四十九日が終わってから大震災が起こったし、四月以降に死んだら、相続税の課税が、大きくかかるところだった。
一人になってさびしいだろうと言われるがまあ自由な身になったので、夜に回転寿司を食べたり一人で楽しんでいる。
しかし東電、うちは株も持っていて配当は今までよかったのだが、この事故で相当配当も落ちるだろうな。
時には十時には寝る。
なんだか健康的な生活を送っている…かのような。
早寝早起きに限りますね。
今回の震災でごく当たり前のつながり、家族とか親戚とか隣近所とかーの大切さを見直す契機になりますね。
うちも福島に親戚いるのですがぜんぜん連絡取れない。
早寝早起き。
昔の人は、そうだった。
昔は灯明が贅沢な質素な生活だった……のじゃなくて、実は数々の過去の苦い経験から、早寝早起きの生活が一番いいと知っていたのかもしれない。
家を木造の平屋にするのも、万が一の場合の被害が小さいと経験則で知っていたのかもしれない。
冷静でいないといけないと分かっていても、正確な、必要な情報が流されているか分からないから、冷静では居られないのですね。
「週刊朝日」でも出ていたように、別に原子力なくても電力まかなえるのですがね。
東電はもう立ち直れないでしょう。
ああそうそう、東京の下町では液状化もすすんでいます。
いろんなところに被害が出ています。
福島とはまだ連絡取れません、母が死んだと伝えたいのですがー。