だらだら日記goo編

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医者とケンカ

2017-04-22 23:11:28 | 日記
アパートに移ってきた。要は、家の建て替えだ。
しかし、過眠症は相変わらずで、夜寝て、朝寝て、昼寝ている。
行きたい展覧会も山ほどあるけど、これではどうしようもないから、薬を変えろと医者に言った。
要は、非定型形うつ、には、精神病系の薬も効くから、前の医者が出していた、ドグマチールを出してくれ、と言ってみた。
すると医者、「ドグマチールなんて評価されてるのは、世界の中でも日本だけだ」と宣う。
要は、出さないということ。
依存症専門の医者だが、一応精神科医で、精神科の薬なんて多くないから、その辺の事は心得ている。
しかし、前の医者が、その、抗精神病薬を出していたのには、出す根拠があったはずだ。
前の医者で出ていたから欲しいと言えば、前の医者を信頼しているようで、先生としては、面白くないのかもしれない。
しかし、DSMを持ってきて、診断基準のこれとこれに当てはまるから、私は、非定型のうつでしょう。などと、医者に言う患者も珍しいのだろう。
この医者は、ヨコハマに来る前は、大阪の釜ヶ崎で、人を見ていた。
当然、生活保護を受けながら、アルコールやパチンコを手離せない人を多く見ていた筈だ。
して、今は、横浜の、寿町の近くにクリニックを構える。釜ヶ崎と似たような所だ。
弱者には、優しいのだろう。しかし、論理で、反論する人は手に負えないかもしれない。
頭にきたから、高裁で出した診断書について、「鑑定人が被告の万引きは、自閉症スペクトラム障害の特性から理解出来る」と言っている訳ですから、それでは、理解出来ない。という診断書じゃなければ、裁判所は歯牙にもかけないのは当たり前だ」と言ったから、ちょっと険悪になった。
診断書に文句つける患者も珍しいだろう。
しかし、立川に行く前は、この医者は、「診断書は自分で書くものだ。俺が赤ペン入れてやるから」という方針の人だった。
それが、僕が立川に長いこと居る間に、方針が変わったらしい。
しかし、上告が棄却されても、一日中寝ている人を収監して、刑罰を与えても、意味がない。
ヤメ検弁護士は、回復するまで、刑の執行延期して貰うことも出来ると言っている。
しかし、一審判決は、懲役一年、未決120日.今考えると良く考えた判決だ。
刑の3分の1は、未決で、終わっている。
これも、つとめたことになるから、刑法の規定により、刑の3分の一が過ぎると、仮釈放の審査が行われる。
つまり、刑の執行開始と共に、もう、仮釈放への準備が始まると理解できる。
あの、鈴木宗男三だって、仮釈放を6月も貰っている。
服役期間は短いかもしれない。
しかし、繰り返すが、一日中寝ている人に刑を与えても仕方ないので、はやく、元の生活に戻りたいが、医者の考えがわからないから困る。