帰りがけに丸善で開かれている「近代科学の黎明」の展示に行ってきた。
慶応義塾の図書館の所蔵品だ。
丸善の展示会だし無料だということもあって期待してはいなかったが、その期待は幸運にもはずれた。
おお、デカルトの「方法序説」がカントの三批判書がフィヒテの「知識学」があるではないか!
ラテン語を勉強しようとして挫折したことやら、カントの原書を辞書調べながら読んだことが思い出される。
ニュートンの「ダニエルの予言とヨハネ黙示録に関する考察」まである。
僕はニュートンがこんな本を書いていたことをはじめて知った。やはり当時の科学者は神秘思想家でもあったのだ。
そのほかキルヒャーの「ノアの箱舟」やら「バベルの塔」まで展示されている。近代科学のもうひとつの側面だ。
びっくりしたのは、今週の土曜日に下の記事で書いた東大教授さんが講演会をすることになっていたのだ。
勿論「事情により中止」、別の人がやるそうだ。
久しぶりに学問的刺激を感じた展示だった。
カタログまでできていて迷うことなく購入。丸善さんいい企画をやる。
1500円払って「人体の不思議」なんて観にいかなくってよかったよかった。いまだ酩酊状態。
慶応義塾の図書館の所蔵品だ。
丸善の展示会だし無料だということもあって期待してはいなかったが、その期待は幸運にもはずれた。
おお、デカルトの「方法序説」がカントの三批判書がフィヒテの「知識学」があるではないか!
ラテン語を勉強しようとして挫折したことやら、カントの原書を辞書調べながら読んだことが思い出される。
ニュートンの「ダニエルの予言とヨハネ黙示録に関する考察」まである。
僕はニュートンがこんな本を書いていたことをはじめて知った。やはり当時の科学者は神秘思想家でもあったのだ。
そのほかキルヒャーの「ノアの箱舟」やら「バベルの塔」まで展示されている。近代科学のもうひとつの側面だ。
びっくりしたのは、今週の土曜日に下の記事で書いた東大教授さんが講演会をすることになっていたのだ。
勿論「事情により中止」、別の人がやるそうだ。
久しぶりに学問的刺激を感じた展示だった。
カタログまでできていて迷うことなく購入。丸善さんいい企画をやる。
1500円払って「人体の不思議」なんて観にいかなくってよかったよかった。いまだ酩酊状態。