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大人の発達障害って?

2016-07-12 21:12:22 | 日記
体調が良くないが、考えると主治医が、薬は依存症になると出さない。
しかし、拘置所で、薬を飲まされて、依存性が出来ちゃったのに、急にやめれば、おかしくなるのは当たり前の話だ。徐々に減らしていくというのが常識ではないか。
で、薬がないから調べると、抗不安薬なんかは、処方箋がないと出ないのは当たり前だが、個人輸入代行業者なるものがあり、海外から輸入して売っている。
これ、合法的なのか知らないが、抗不安薬というと、デパスとか、ワイパックスとか、ジアゼパムとかが中心と思うが、要は、ジェネリックが沢山出ていて、いろんな名前の薬があるから、良く分からない。
ネットで薬を調べて買っても意味ないし、そもそも、精神科の薬は、効く効かない、が人によって違う。
例えば、抗うつ薬、パキシル、は、一般的に、夜に20mg飲むことになっているが、僕はそれだと、胸がドキドキしてしまうので、朝、夜、ねる前と3回に分けて処方されているが、これは当然、一般的処方とは異なるが、医者の指示だ、守らないと。
それどころか、医者は、抗不安薬は出さないのに、パキシルは40mgまで飲める、ともっと出して良いような事も言う。
パキシルに依存性はないのか、と言う話になるが、どうも調べると、パキシルは、自閉性スペクトラム-ASDと以下記します、に効くようなのだ。
DSM5においては、発達障害は、ASDとLDとADHDに分かれており、LDは学習障害、ADHDは注意多動障害で、ASDとADHDは重なることも多いわけだが、去年、テレビで大人の発達障害の実態が紹介されたとかで、急に大人のASDが話題になり、自称、ASDの患者が、精神科に押し寄せていると言うが、ASDと簡単に診断できる訳では勿論なく、基本的に、症状は相当早期に発見されていなければならない。という診断基準がDSMにはあるから、要は、小さい時の事も調べないと、ASDとは診断されない。
実際、昨昨年、主治医がセカンドオピニオンとして、発達障害を調べてくれ、と頼んだら、一人の医者というか病院からは断られた。
更に、ASDは、脳機能障害で、部位障害ではないから、脳に異常がないというMRI診断が前提として必要で、それだけで、保険使って、1万かかり、簡単なものではない。
ところが、今のASDブームで、大きな所で診て貰うに、三年かかるという。
主治医が、北里大学精神科なら出来たばかりで余裕があるので紹介状書けるという。
調べたら、北里大学には、ギャンブル依存症も専門にしている医師がいて、主治医は、それで知ったようだがー因みに、成人の発達障害を専門にしているのは、井上というーまあ、北里大学なら、相模大野だから行けない事もないと。
裁判官は、懲役刑出したら控訴すると判っており、それでも、こんな長く審理しているのは、自閉性スペクトラムとかでてくると法律家の手に負えない。と法廷でおっしゃられたことと併せて、落とし所は決まっているのかなと。東京高裁の裁判官も務められた方だからー。