だらだら日記goo編

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寝て過ごしています

2017-02-15 22:41:21 | 日記
一ヶ月ぐらい前に市販の変な風邪薬が、悪作用を起こしてから、うつ状態が再発、寝て過ごしています。
もう一ヶ月になるか。時は速い。
軽いうつが、長期間連続して続く僕の状態を「持続性抑うつ障害」と、DSMでは言うのですが、まあ、薬を増やす訳にもいかず、動けるようになるのを待つだけ。
因みに「うつ病」とは、2年で治る病気の事で、つまり、「貴方、うつ病です」と診断されれば、薬をきちんと飲んで、基本的に静養していれば、そのうち治る。
一番怖いのは、医者も心配してないし、うつ病は治る。という認識が定着してきたけど、うつの本人はとても治るとは思えず、自殺してしまう事。
さて、一ヶ月経って、美術館には、庭園美術館の 並河七宝とか、トーハクの 春日大社展とか行ったくらい?
昼間は寝てる、夜になって、やっと食事して、風呂入って、少しネットやって寝る生活。
外に出ても、本屋は怖くて入れない。
いわゆる、顔認証だ。
前科がある人が入店すると、すぐにアラームが鳴って、監視がはじまるようだが、一体、データを本屋だけでなく、何処が共有しているのか分からないから困る。
弁護士も証拠がないから、苦情も言えない。という。
さて、その弁護士さん、良い判例を見つけてくださった。
一審、松本簡裁で、これまた、鑑定やって、クレプトマニアではない。と判断されたものの、控訴審で、衝動制御障害と捉えるべき、と判断された事例だ。
最高裁は、憲法違反か、判例違反しか、上告理由にならないが、DSM5の鑑定事例なんてまだないから、判例無し、というのが正しいが、判例無し、では、意味がないのだという。
判例も、こういう事案は、高裁でも判断が分かれてる。医者も分からない。とはっきりおっしゃるが、どう出るかー無理だろうけど。