だらだら日記goo編

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要は

2013-07-05 22:08:58 | インポート
お金を使わない、つまり、ネットで買わなければ良いのだ。
ネットだと、ワンクリックで買えてしまうから、ついつい何でも買ってしまう。
実際本屋やCDショップ訪れれば、カードで買うこともできるけど、実際持っているお金と相談するから、余計なものはあまり買わない。
僕も何度もああこれ良いなあ、しかし、高いなあと諦めたことがある。
ネットだと何故かその感覚が麻痺してしまうのが、怖い。

話は変わるが、Twitterで最近美術館と美術ブロガーによる内覧会等の是非が話題になっている。
美術館は、なぜ美術ブロガーを対象にした内覧会等開くのか?
はたまた、自分のblogでチケットプレゼントなるものをするブロガーがいるが、これはなんだ?という問題、つまり美術館はなぜ特定のブロガーにチケットを配らせたりするのか?という問題だ。
皆が念頭に置いているのは、美術ブロガーのカリスマ、T氏であり、T氏の側を離れず、何時も企画に参加して最近カリスマになった、H氏だろう。
二人はちょくちょく、展覧会の報道内覧会に呼ばれて、展覧会をヨイショする記事を書き、また自分は雑誌に載っただの、何とか先生と飲んだだの自慢話をしていた。
その主にT氏が、美術館館長等と交友関係になり、じゃ、ブロガー集めて内覧会開きましょ、って流れになって、あちこちの美術館で内覧会ブロガー対象なるものが開かれる。
参加費ゼロ、お土産に図録等つき、展示物の撮影可、まあ大体どこでも同じ。
こういうことが盛んに行われるようになって、何かがおかしい、と前々から、感じていたTwitterをやる人がこの二三日でひがついた。
当たり前だが、普通の人はお金を払って展覧会をみる。
それが、そんな贅沢な条件でお呼ばれする人もいるわけだ。
人間誰しも名誉欲はある。自分のblogで、ブロガー内覧会を開催します、と書くT氏やH氏を一概に責めることはできない。
ただ、このお二方が、何時も前面に出てくることに、若干違和感のあることは事実だ。
これから、二人が、どう動くか、ブロガー内覧会などはどうなるか、ちょっと興味ある。
因みに僕は二人とは、距離を置いており、雑誌等での招待券で展覧会は、観ている。