読まなくても買う

本で溢れかえっている。
さらに、雑誌、展覧会図録等々ー。
本屋に入る、買うつもりもない、冷やかしのつもりだ。
けど、見ているうちに欲しくなる本に出会う。
昨日は、魂の思想史ー近代の異端者とともに。
ゴッホから始まって、ニーチェ、ボードレール、岡本太郎。
いや、ダメだ。こんな本に出会ってしまったら、すぐレジに持って行ってしまう。
で、全部は読めないことは解っている。けど、ダメだ。買ってしまう。
大体雑誌だけで、10冊定期購読している。
東海大学の望星、なんて、インパクトがないから、読まない。
読まないけど、お金を先払いしている以上送られてくる、仕方ない、更新はしない。
さらに、創樹社美術出版の小さな蕾、という雑誌があるが、プレゼントの三井記念美術館の招待券に加えて、頼んでもいない、画集を着けて、送ってきて、何時もお世話になっています。なんて手紙が付いている。
いや、申し訳なく、即座に定期購読してしまった。
雑誌なんかは、興味のない号もあるから、定期購読するより、毎月中身を確かめて買うほうが合理的だとわかっているが、なかなかそれができない。
目の眼←雑誌の名前、や、美術屋百兵衛←これでも雑誌、は招待券が先着で、定期購読は、発売日より早く届くから、まあもとは取れているか解らないが、ちょっと家の中、本や雑誌だらけで困っている。