木曜日、中1生達がなかなか帰らず、教室でこそこそと何かやっているなと思っていたら、みんなで落書きをしていました。
4人それぞれの落書きには、何の共通性も有りませんが、どれも不思議と愛嬌のある絵です。
題名不明!
それにしても、みんな落書きが好きですね。でも、自分自身のことを思い出してみると、“おかさん”も、中学や高校のとき、授業中に、ノートに先生の顔など、いろいろなものを落書きしていたように思います。そういう年頃なんでしょうか?
何か、飄々としていて、憎めない絵ですね!
木曜日、中1生達がなかなか帰らず、教室でこそこそと何かやっているなと思っていたら、みんなで落書きをしていました。
4人それぞれの落書きには、何の共通性も有りませんが、どれも不思議と愛嬌のある絵です。
題名不明!
それにしても、みんな落書きが好きですね。でも、自分自身のことを思い出してみると、“おかさん”も、中学や高校のとき、授業中に、ノートに先生の顔など、いろいろなものを落書きしていたように思います。そういう年頃なんでしょうか?
何か、飄々としていて、憎めない絵ですね!
来週から「自習室」を開設することにしました。自宅だとなかなか筆が進まない生徒のためです。
去年の3年生たちから始めた運行ですが、結構、仲間同士でわからないところを教えあったり、学舎の資料を活用したりと、成果をあげたように思います。
私も時たま「自習室」を巡回して、わからないところのフォローなどをしていきたいと思います。多くの生徒が利用して、今年も昨年同様大きな成果を上げてもらえてばと思います。
これで、今年も受験モードが第一段階に突入したといえると思います。
今日の「知的Game」の「“おかさん”迷路」の時間は、“おかさん”にとって、非常に心地よい時間となりました。
なぜなら、どの子も本当に真剣に迷路を解こうとしてくれたからです。みんな、「あーでもない」、「こーでもない」を繰り返し繰り返し行っていました。
消しかすの量が熱心さの一つのバロメーターとなります。今日は、たっぷりと消しかすがたまりました。↑
そんな子どもたちの顔はとても生き生きとしていて、何かドキュメンタリー映画でも見ているような心地よさでした。特に与えられた迷路が出来た時の「出来た!」は、その喜びまでが伝わってきてひとしおでした。
最後は、ご褒美に桃の缶詰を食べて解散しました。
先日、「ソーラークッカーを使ったスロークック」に関するイベントを行いましたが、男の子達は、「野球」や「サッカー」クラブの練習のため誰も参加してくれませんでした。
学舎のイベントは土曜日か日曜日、あるいは祝日に行うことが多いので、いつも男の子達が同じ理由で参加してくれません。
男子生徒に参加の意向を聞いてみると、「参加してみたいのだけれども、たいてい都合が合わない。」とのことでした。
そこで、今回はある小学校の運動会の代休日(平日)に臨時のイベントを行うことにしました。
学舎には、全部で6つの小学校から子ども達が通ってきてくれていますが、今回はそのうちの一つだけを対象としています。その一つの小学校に、ほとんどの男子生徒が所属しているからです。
たくさん来て、楽しんでいってもらえると嬉しいなと考えています。
学舎にはたくさんの動物が居ます。その中の一種がこのハエトリグモです。
教室に出てくると、子どもたちの注意がそちらに行ってしまうので、出来るだけ排除しているのですが、どうしても時たま出てきてしまいます。
そういう時は、「あっツ!こいつはキャサリンだ!」などといって、子ども達の「殺してしまえ!」という声をよそに、手で捕まえては外に追い出しています。
今日の昼、窓ガラスにへばりついていました。昨日の雷雨のせいか、窓もかなり汚れています。↑
最近では蚊も何匹か教室に現れては教室を騒がせています。さすがにこちらは、逃がすというわけには行かず、「この前から探していたエリザベスだ!」などといってやっつけてしまいます。(今年は例年に比べると、蚊はぐっと少なくて、一週間前に電気蚊取りを使用し始めました。)
今日の中1生の帰り際、ものすごく強い雨と、ひっきりなしに近くに落ちる雷の音で、学舎の中が大騒ぎになりました。
みんな雷が大嫌いで、怖くて仕方がないようでした。もちろん私も、雷は怖いし嫌いですが、窓から稲妻を眺めるのは、割と好きです。家の中からでしたら、自分の身は安全ですし、稲妻は割りときれいな芸術品のようなところがあるからです。
そこで、男子2人の迎えの車が来るまでの間、3人で2階の窓から稲妻観察を行いました。今日の雷は、学舎の近くにたくさん落ちてくれたので、観察にはもってこいでした。
これは、PHOTO HITOというサイトに掲載されている写真の一部です。撮影者は3時間もの間、雷の中で決定的な瞬間を待ったそうです。今日は、3人で2階の窓からこんなような稲妻も目にすることが出来ました。
始めは、ビビッテいた2人でしたが、なれてくると、「今のは大きい。」とか「今のはきれい!」などというようになりました。
そんなわけで、今日は期せずして稲妻観察をしてしまいました。生徒達も、これで少しは稲妻が好きになったのではないかと思います。
ソーラークッカーで「おでん」を温めて食べるという催しを行いました。
ただ、ソーラークッカーだと1~2時間くらいは温めに時間がかかるので、その間「切り紙細工」や「折り紙」を作って、芸術の秋も同時に楽しんでしまおうという、欲張りな企画でした。
始めの一歩。ソーラークッカーにおでんを入れた缶をセットしています。↑
おでんが温まる間、みんなたくさんの作品をこさえてくれました。選ぶと大変なので、全作品を一挙に公開したいと思います。
「切り紙細工」あり「折り紙」ありで楽しいでしょう!
このクワガタはかっこいいよね。
こちらは、とってもかわいい切り絵です。
海賊船とケーキという奇妙な組み合わせです。
この、昆虫折り紙に苦戦させられました。かなり難易度が高いのです。折り紙が苦手な“おかさん”には手におえず、奥さんに登場してもらいました。
これが折り紙を3枚使って合体させるという、超難しいヘラクレスというクワガタです。もっとやさしいのを選んでくれれば“おかさん”にも対処できたのですが・・・・。
都合1時間半くらいの間に、以上のような作品が出来上がりました。一方、ソーラークッカーにセットした「おでん」ですが、午後3時には日差しが急に傾いてしまったため、43℃くらいまでしか温まりませんでした。
でも、気温がかなり高い日だったので、それらをペロっと美味しく平らげてしまいました。そういうわけで、今回も何とか無事に終了することができました。
今日中学2年生との学習の途中で、何とはなしにポケットに手を入れ、そこにあった万歩計を見てみたら、「祝!五街道達成!」となっていました。
これは、その「祝」画面の次の画面です。↑
これがどうやら「五街道」とも歩いたね!という証のようです。↑
そう、今回は、初めて「奥州街道」を歩いたのですが、それが達成され、都合、五街道とも歩いたことになったようです。(ちなみに、東海道や中山道は複数回踏破しています。)
この万歩計は、時計としての機能も持っているので、“おかさん”がこれを携えて歩き始めてから、今日で442日目であることなども記録されていました。(本当かなと思い、当ブログの去年の6月を開いてみたら、計算どおり2009年6月24日に、この万歩計を衝動買いしたことが記されていました。)
これがトータルでの日数のようです。↑
たかが、万歩計のお祝いメッセージであるとは言え、ちょっと嬉しかったのは否めません。これからも、この万歩計と付き合っていこうと思います。
先日、クラブツーリズムさんから、娘宛に「貸切列車で行く秩父サイクリング」という案内が届きました。失敬して中を見させてもらったら、ものすごく面白そうなので、すぐに奥さんに相談して、“行こう”ということになりました。
パンフレットに載っていた写真です。こんなツアーがあるんだと驚かされました。ネットでよく調べてみると、他にも埼玉県サイクリング協会主催の同様の企画などもありました。今回面白かったら、クラブツーリズムさんのほかの場所を訪れるツアーにも参加したいなと考えています。↑
しかし、あいにく“おかさん”の手帳を開いてみるとその日は残念ながら別の予定が入っていました。
「仕方ない。」と思い、いったんはあきらめたのですが、あきらめきれず、結局、個人的にレンタサイクルを借りて秩父を散策することにしました。幸い、電動機付き自転車のレンタルもあるそうです。(これで我が奥さんも大丈夫です。)
ということで、来月サイクリングに行く予定なのですが、そのためにも体力づくりが必要です。ついつい怠け心が出てしまう朝の散歩ですが、今日は久々に「足かせ」をつけて林の中を6周ほど歩いてきました。現金なもので、何か目標があると、ちょっとつらいウォーキングも楽しくなります。
昨日の放課後の様子です。女子や用事のある生徒が帰った後の8畳間です。
8畳間をなんとも優雅に使って、カード遊びをしているではありませんか!
以前なら、男子が二人以上集まったら、必ずといってよいほど、ボールを投げて、打っての「野球」をしていました。しかし、先々週、「原子モデルカードゲーム」の存在を知ってからは、このとおりです。↓
理科の原子記号を使っての遊びは、少しアカデミックな臭いもします。そんなところも、魅力の一つかもしれません。
話し声だけは、大変うるさいものの、以前から比べると格段に静かになっています。
中学生から小学生までをも、とりこにするこの「原子モデルカードゲーム」の威力は恐ろしいものがあります。ルールが少し複雑で、難しい化合物を「結合」出来ると高得点が得られます。このため、大逆転もありのゲームです。その辺が、子どもをとりこにしているようです。
“おかさん”たちが大学時代に、「マージャン」にはまったようにです。