我が家の食卓の上には今「桃の小枝」が花瓶にいけてあります。「石和温泉バス旅行」のお土産としてもらったものです。
本体の木から切り離された小枝は、最初単なる枝に過ぎませんでしたが、日に日につぼみを大きくしていき、とうとう、おととい一輪の花を咲かせました。
瓶に生けてから2日目くらい↑
昨日は3輪、そして今日になると5輪もの大きな花を咲かせていました。 ただ単に水の中にさしてあるだけなのに、どうしてこんなにも成長するのかと、植物の力強さ、生命力に驚かされています。
5日目を迎えた桃(だと思います。)↑
また、今朝家のすぐ裏の竹やぶから、鶯のやさしい鳴き声が聞こえてきました。3回ほどでしたが、暖かな春の訪れを喜んでいるかのように聞こえました。
いよいよ春本番です。来月のイベントは、恒例の「野草を食す」を予定しています。柔らかな葉のタンポポのてんぷらなど、たくさん美味しい春を味わいたいと思います。
そんな中で、今年は初めて「イタドリ(通称スカンポ)」の「甘辛いため」に挑戦してみようと思います。高知県では有名な料理なのだそうです。どうなることか、今から楽しみです。