「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

酢たまごの最後

2007-07-07 22:17:26 | Weblog
先日、塩漬けにした「酢たまご」をおっかなびっくり包丁で割ってみました。最初の子が割ろうとしたときは弾力があって割れませんでした。しかし、代わった男の子がちょっと強めに力を入れたら、ご覧の通りあっけなく破裂してしみました。

今回の「酢たまご」そして「塩漬けの酢たまご」は玄関に2週間くらい置いてあったので、どの子ども達も、その行く末に関心が高く、「酢たまご」の最後に立ち会えなかった子達からは少し不平の声も聞かれました。

子ども達の予測では「塩漬けにした後の卵は、ナメクジに塩をかけたときと同じように、皮が溶けて中の液体がドロドロになって出てきてしまうのではないか?」と言うのが大半でした。しかし、大方の意に反して少し縮んだもののたまごの形はそのままでした。そして、内部の白身の一部が白濁し始めたのが印象的でした。以上、酢たまごのあっけない最後でした。

  
コメント (2)
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