先日オオジュリンが見られた手賀沼へ。
今回は五本松公園から曙橋に向かって歩きました。
風速8mくらい(?)の北風がびゅうーびゅう―吹く中での鳥見となりました。
最初の五本松公園ではマヒワの群れが近くまで来てくれました。
ただ木陰のため光が足りず苦労させられました。
公園ではこのほかアカゲラと思われるドラミングの音を確認しました。
手賀沼では強い風のため鴨たちも風の来ない端っこに避難していました。
風にめげずに活発だったのがカイツブリやカンムリカイツブリ、そしてカワウたちでした。
これがカンムリカイツブリの証拠写真です。↓
ずいぶんトリミングした結果がこれです。
カメラの性能もそうですが晴れていて背中に日を受けての撮影だと、スクリーンが光ってしまい何も見えません。
左手を筒状にして何とか画像を確認しますが、こうすると目がスクリーンと近すぎて、画像がぼけてしまい、やはりまともに確認することができません。
ファインダー付きのカメラが欲しくなってしまいました。
頭の白いカワウが何羽か泳いでいました。
トリミングするとこんな感じでした。
初めて見る光景だったので、アルビノと呼ばれるメラニン不足の個体なのかと思いました。
でも群れの中に半数近くもいるので調べてみたら、婚姻期のカワウだということが分かりました。
手賀沼は四季を通じてたくさんの鳥が訪れるようです。
車で35分くらいかかってしまいますが、時々探索に訪れようと思います。
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