先日、内径5mmのシリコンチューブを使ったところ、驚くほどのスピードで氷筍が伸びました。
その実験によってものすごくほっとしました。
ただ、何かまだ物足りない感じがありました。
内径5mmと同じ温度の冷却水で実験したため、内径4mmのチューブでは中が凍ってしまいました。
だったら、内径4mmのチューブを使うときは、冷却水の温度を少し高めにすればいいはず。
そう思ったからです。
早速1人で実験をしてみました。
前回はマイナス10度前後の冷却水を用いましたが、今回はマイナス8℃くらいのものにしました。
思ったとおり、これならチューブの中が凍ってしまうということはありませんでした。
そして、かろうじて・・・。
氷筍もこのとおりできました。
ただ、できる速度が遅く、氷の周りの水がすぐにあふれてしまう感じです。
やはり、最適の状態とは言いがたいようです。
ということで、これで氷筍つくりの個人的な実験はおしまいです。
ちょっと遅めの夏休みの自由研究が終わりました。
あれこれと苦労(工夫)したので納得がいきました。
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