今日、4名で10月31日に行ったロープ編みの続きの作業を行いました。畳に這いつくばっての作業は、多少骨が折れましたが、「あーでもない、こーでもない」と、試行錯誤をしながらの作業は、結構楽しいものとなりました。手順は次のようでした。
①まずは、先日切り分けた32本の各ロープに、結合点の印を2色のマジックで付ける作業を行いました。(↓)
②それらを、実際のレイアウトどおり並べました。上でつけた青の印どうし、赤のし印どうしが、うまく重なることを確認しました。(↓)
③印の付いた結合点を一つずつ、片方のロープのよじりを戻し、その間にもう一方のロープを通す作業を行いました。(↓)
④この結合作業は、2人ずつペアーを組んで行ったら、思いのほか速くできました。今日の段階で、7割近くできました。(↓)
ただ、最後に一つ課題が残りました。それは、「結合の仕方が、一方のロープのよじりを戻し、そこにもう一方のロープを通すだけだと、通した方のロープがちょっとした力で上下左右に動いてしまう」ということです。これをうまく(簡単に)固定する方法はないかという課題です。
各結合点の交点の上から太いタコ糸などでさらに結んでみましたが、結構一つに手間がかかり、作業効率と強度との関係で、どんな方式が良いか、まだ判別できない状態のままです。
次回11月10日は、③作業の残りである、3割の縦横ロープの結合作業と、その結合点の固定作業を行う予定です。それまでに各交点固定の良いアイデアを考えておかねばと思います。「結束バンド」などを使うのも良いかなと考えています。どうなるやら、この続きはまた進展があり次第後報告いたします。
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