手賀沼北東部の耕地を散歩。
左側には手賀川が流れていて、その右側には広々とした農耕地が広がっています。
最初に見つけることができたのがハクセキレイです。
2羽がかなり間近まで寄らせてくれました。
このハクセキレイがいることで安心したのかセキレイ仲間のタヒバリが降り立ちました。
ただしこちらは警戒心が強く写真に撮ると豆粒のようになってしまうので、みなトリミングしています。
一旦その姿を見失うと土と同化してしまって、再度ファインダーの中に入れるのがとても大変です。
手賀川にかかった橋ではオオセグロカモメが街灯の上に。
その近くの電柱にはトビが停まりながらかわいい声でピーヒョロローと鳴いていました。
タヒバリの田んぼの向こう側に突然キジも登場。
セグロカモメがいた橋のたもとで散歩中のおじいさん(私より少し年齢が上くらい)から声をかけられました。
その人は特に鳥を観察しているわけではないらしいのですが、私の双眼鏡を見て声掛けしてくれました。
その人の話によるとミコアイサがすでに来ているとのことでした。
また、コミミズクの話や珍しいチュウヒが出現したときの全国から集まった鳥屋さんの話などをしてくれました。
私も何回か撮影していますが、いつも遠距離恋愛です(笑)
スミマセン、遠距離での撮影ですね(^^;
タヒバリは田んぼや草地で見られますが、一度だけ運良く親戚ではない普通のヒバリの近くで見た事があります。
タヒバリは冬鳥なので、いま思うと運良く?ギリギリのタイミングでヒバリの近くで見れたのかも知れません?
今回のタヒバリもそうですが、背景に溶け込むような被写体を捉えるのにはファインダーが必須です。
おかげさまで、このカメラでいくつもの鳥を撮らせていただいていますが、いろいろな鳥に出会えば出会えるほどもっと鮮明に撮りたいなどの欲が出てきて困っています。
まずは今のカメラの様々な機能を使いこなしてその上でバージョンアップを図っていきたいと思います。
またその節はよろしくお願いいたします。