3月27日、松戸市の金ヶ作自然公園にて、「あそぼうよ」が開かれました。そんなにはたくさんの子はきませんでしたが、松戸市青少年会館主催の「学習サポート」受講生も交え、春の森の中でのひと時を満喫しました。
「学習サポート」の受講生の方々による遊具設置。↑「Yの字ブランコ」もこの二人によって設置されました。また、ターザンロープは今年高校1年生になるあそぼうよのOBの子が弓矢を射って設置してくれました。
「三樹の会」からお借りしたリヤカーを少しだけ遊びに使わせてもらいました。リヤカーを引く子も乗っている子も大満足です。↑
男の子の冒険。
男の子がクライミングロープに登っています。どうやら、上をまたいで壁の向こう側に行こうか、それともこのまま引き返そうか迷っているようでした。
かなり迷った挙句、思い切って上を跨ぎました。しかし、これからしばらくは、動けず仕舞でした。ロープがグラグラしてどうしてよいのかわからないようです。↑
勇気を振り絞って身体を壁の向こう側に移動しました。足がロープを捉え、一安心です。「ホッ!」としました。この子も“おかさん”も。↑
2時過ぎになると、ロープ遊具などが徐々に撤収されてしまいます。いつの間にか小学5年生の子(一番背の大きな子)がガキ大将になり、なにやら新たな遊びが始まるようです。↑
今日はじめて出会った子も多い中、年齢を超えた遊びのグループが形成されています。“おかさん”が子どもの頃にはよくあった光景です。リーダシップや協調性、他人を慮(おもんばか)る気持ちなどは、こんなところから自然に生まれてくるのではないかな?と思いました。
以上、昨日の「あそぼうよ」での雑感でした。
あおりさんのお孫さん。Yの字ブランコで立ちこぎしていました。遊びなれたあそぼうよ育ちの子たちは当たり前のようにやるのですが、2回目に訪れた、しかも女の子が勢いよくこいでいるのを見て、血のつながり、なぁんてことを考えてしまいました。
初めてその場で出会った年齢の異なる子どもたちが○○やりたいひと~、などとワイワイやっているのは私も印象に残り、とてもうれしい気持ちで聴いていました。おかさんのおっしゃるとおり、今の大人が子どもだったころには当たり前の風景でした。
私は、Tくんと宮ちゃんとのクギ刺し、が楽しかったです。ここのところ「こうしたらうまく刺さるんじゃないか」と考えていたことをやってみたらうまくいきました。加えてTくんのアドバイスもあり、3人で盛り上がりやってみたい、という子どもたちも集まってきました。
何よりも、
クギ刺しやろうよ、って誘われることができたのがとーーーーっても、うれしかったです。
皿回しが出来たよって報告してくれる仲間スタッフも子どもの顔になっていました。春になって体が動くようになったからでしょうか。みんな活発に動いていたように思います。