「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

発泡スチロールでアーチ橋つくり。お借りしている模型を壊してしまいました。

2016-02-04 13:53:25 | 学舎

2月は「発泡スチール」を切り取って「アーチ橋」を作ろうと思います。(14日の日曜日の午前10時から行います。)

実際に子ども達がその上を渡れるものにしようと思います。

学び舎としては、今回で3回目となります。

回を重ねるごとに橋の厚さが増してより丈夫になります。

前回は7人乗りました。

今回は果たして・・・・・。

 

“おかさん”と息子の2人で乗ってみました。

   (1回目の時の模様です)

 

ということで、準備のために「たのたの塾」の゛たのたの”さんからお借りしたままになっている、「通潤橋」の模型を引っ張り出してきました。

ただ、取り出し方が悪かった?

というよりも、重しがないと崩れてしまう「アーチ橋」の特性を忘れていたため、模型が3分の1くらい崩れてしまいました。

修復するのにおよそ1時間くらいかかってしまいました。(アーチ橋の仕組みを理解するのに本当に役立ちました。)

楽しいひと時でした。

 

こちらが無事修復を終えた「通潤橋」の模型です。↓

(すみませんなぜか縦横がうまく変えることができません。)

本物は大きな石でできています。

その自重によって下に向かう力がアーチでうまく分散されて、安定した橋となります。

今回は仕方がないので広辞苑をはじめ3冊もの辞書で重さをかけました。

 

ご存知だと思いますが、真ん中のアーチ状の部分の木片などは全く接着されていません。

上からの重みと、両脇を固定する(この模型の場合は、土台部分の3つの木が固定されています。その上の部分は、横にはみ出さないように、透明のテープで固定しています。)ことで、ご覧のように、バラバラな部品同士が密着します。

 

それにしても、水が少ない地域に水を引き込むために、こんな橋を考え、そして作ってしまう人のすごさに、毎度ながら感動してしまいます。

“おかさん”の訪れてみたい場所の一つです。

九州に行ったら絶対に行くぞ!

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