今朝、ここ2~3日、シジュウカラの親鳥の動きが少しおかしいという記事を書きましたが、それは巣立ち直前のセレモニーだったようです。
午後1時過ぎに学び舎に来たので早速巣箱を観察しました。
5分、10分・・、親鳥たちは全く巣に現れません。
どうやら、今朝早く“おかさん”に別れも告げずに巣立っていってしまったようです。
もう一度「小泉研究室」というサイトで、卵から孵ってから巣立つまでの期間を確かめてみましたが、17日で間違いないようです。
“おかさん”が勝手に彼らの卵から孵った日を先週くらいと、決め込んでいたのがいけなかったようです。
確かによく見ると、一昨日に撮ったこの写真を見ると、既に親鳥と同じ形をしています。↓
巣立ちに立ち会えなかったのは残念ですが、仕方ありません。
3年半前に架けた、ひび割れし雨漏りがするであろう巣箱で、よくぞ子育てを成功させてくれました。
愉しませてくれて、ありがとう。
後で壊れかけた巣の中をもう少し詳しく観察してみようと思います。
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