最近学舎に来ると真っ先に確認するのが、庭に植えたキュウリの生育状況と、トンボの羽化状況です。
今朝もいつものように、トンボの羽化の様子を池に見に行ったら、胴体全体が薄い黄色をした、いつもは見かけない、羽化中のトンボの姿がありました。
何か異様な感じのトンボでしょ。↑
何かなと思って午後再度見に行くと、胴体の下のほうに黒い縞模様が出てきていました。羽化途中のトンボは新種ではなく、やっぱり、いつものムギワラトンボのようです。
天気予報では、午後には雨が上がるといっていたので、それを信じて羽化してしまったのでしょうか?
下のほうに模様が出てきました。↑
とにかく、そぼ降る雨の中、今さっきも、はすの葉にしがみついて、自分が空に飛び立てるときを待っていました。このトンボのしぶとさを少し見習わなければと思いました。
<追記>
先日学舎で受けてくれた生徒達の「英検」の結果を試験翌日の日曜日に“おかさん”が解いた結果で、採点してみました。すると、とんでもないことが起こっていました。約半数近くもの生徒が合格基準点に満たない状態だったのです。
約半年前から英検受験のための学習に着手し、テスト前3週間前くらいから模擬テストを繰り返してきました。そして、各人の合格可能性があまり高くない状態の生徒に対しては、それを底上げするための手立ても行ってきました。ですので、いつもどおりほぼ全員の生徒が合格するものと思っていたのですが・・・・・。
結果を見て、日曜日の前半は、憂鬱な気持ちが払拭できませんでした。しかし、いつものように1000m泳ぎながら、「あーでもない、こーでもない」と悩んだ結果、泳ぎ終わってみると、割とすっきりした気分になりました。
受験してもらい、そして、惜しくも不合格となってしまった生徒には誠に申し訳ありませんが、その埋め合わせのためにも、いつまでもいじけていては仕方ありません。
月曜日以降順次受験者に結果を告げ、次に向けてリベンジをしていくことを、生徒達と一緒に誓いました。上の写真のトンボのように“おかさん”も、しぶとく頑張りたいと思います。
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