一昨日小学生たちと「カルメ焼き」を作った後、取手のグリーンスポーツセンターの50mプールに泳ぎに行きました。すると体育館の前に立て札が立っていて、本日は大会のためプールの一般使用が出来ないとのことでした。
仕方がないので、守谷にある常総総合スポーツセンターの50mプールに行って泳ぎました。
しかし、同じ50mプールであるにもかかわらず、いつもと違ってとても泳ぎにくくてたまりませんでした。この泳ぎにくさは、“おかさん”だけが感じていたわけではなく、一緒に行った奥さんも同様だったといっていました。
その原因はプールの底にありました。いつもの取手のプールだと、底にタイルが敷かれているので、腕を一かきするたびに体が前進するのが自覚できるのですが、常総のそれには模様が一切なく、泳いでいても自分が前に進んでいるという実感があまりしなかったからなのです。
仕方なく、二人とも視点を間近にあるコースロープに向けて泳いだりしました。こうすることで、自分が前に進んでいるのが自覚でき、いつもどおりの気分で泳ぐことが出来ました。
今回のことで、子ども達に、“日々前進している自分自身に気づかせる仕組み”の重要性を改めて強く感じました。
<追記>
今日、千葉県公立高校の前期入試結果が発表されました。「森の学舎」ではすでに2名が決まっていましたので、残り6名が対象でしたが、半数の3名が延長戦突入という結果となりました。後期の試験日は3月2日ということで、あと1週間です。よい結果を出すべく今年も後一踏ん張りです。“おかさん”も生徒たちと一緒に頑張りたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます