4月21日のブログに「コンブクロ池」のことを書きましたが、あの小さな森は「一号近隣公園」というところだったことが分かりました。
「コンブクロ自然博物公園」という正式名称を持つ公園は「一号近隣公園」から歩いて5分くらいのところにありました。
一号近隣公園の3倍くらいの大きさで、木々が生い茂り昼でも少し薄暗い、外部に比べかなり涼しい森でした。
今日は、「一号近隣公園」に行き、そこにある池が「コンブクロ池」ではないことを確認しその後「コンブクロ自然博物公園」を散策しました。
まずは「一号近隣公園」内の様子です。
この公園には赤い実をたくさんつけた低木がたくさんありました。
高山で見かけるナナカマドかと思いましたが、調べてみると「ニワトコ(接骨木)」という名であることが分かりました。
漢字では「接骨木」と書くそうです。
『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、「枝や幹を煎じて水あめ状になったものを、骨折の治療の際の湿布剤に用いたためといわれる。」と面白い云われが書かれていました。
コアオハナムグリ
こちらは、調べましたが名前を特定することができませんでした。↓
そしてここからは、「コンブクロ自然博物公園」で出会った昆虫などです。
始めに出会ったのは、このジャノメ蝶です。
翅を開いたところの写真が撮れたのですが、図鑑などには翅を閉じた時の写真が主に載っていて、コジャノメかヒメジャノメかと思うのですが・・・特定できません。
違う場所で見たこちらは↓、この公園のHPで調べたらヒメウラナミジャノメであることが分かりました。
公園の奥の方にある、「コンブクロ池(小袋池)」
この池の上方にエナガの群れやコゲラ ↓ がいました。
カメラの性能はアップしているはずなのですが、それを使いこなす腕がまだまだです。
ルリシジミ ↓
公園の森を出たところでは「ウラギンシジミ」 ↓ に出会いました。
翅の片側が伸び切らなかったようです。
翅を閉じている時に見える翅の裏側が、真っ白に見えます。
その清楚な感じが大好きな蝶です。
「コンブクロ自然博物公園」は木々の密度も高く、池や、小さな水の流れもあり、動植物にとってとても住みよい場所であると感じました。
今後もいろいろな時期に立ち寄ってみたいと思いました。
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