「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

コンブクロ自然博物公園を散歩

2021-05-23 17:08:20 | 散歩(鳥・昆虫)

4月21日のブログに「コンブクロ池」のことを書きましたが、あの小さな森は「一号近隣公園」というところだったことが分かりました。

「コンブクロ自然博物公園」という正式名称を持つ公園は「一号近隣公園」から歩いて5分くらいのところにありました。

一号近隣公園の3倍くらいの大きさで、木々が生い茂り昼でも少し薄暗い、外部に比べかなり涼しい森でした。

 

今日は、「一号近隣公園」に行き、そこにある池が「コンブクロ池」ではないことを確認しその後「コンブクロ自然博物公園」を散策しました。

 

まずは「一号近隣公園」内の様子です。

この公園には赤い実をたくさんつけた低木がたくさんありました。

高山で見かけるナナカマドかと思いましたが、調べてみると「ニワトコ(接骨木)」という名であることが分かりました。

漢字では「接骨木」と書くそうです。

『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、「枝や幹を煎じて水あめ状になったものを、骨折の治療の際の湿布剤に用いたためといわれる。」と面白い云われが書かれていました。

コアオハナムグリ

こちらは、調べましたが名前を特定することができませんでした。↓

 

そしてここからは、「コンブクロ自然博物公園」で出会った昆虫などです。

 

始めに出会ったのは、このジャノメ蝶です。

翅を開いたところの写真が撮れたのですが、図鑑などには翅を閉じた時の写真が主に載っていて、コジャノメかヒメジャノメかと思うのですが・・・特定できません。

 

違う場所で見たこちらは↓、この公園のHPで調べたらヒメウラナミジャノメであることが分かりました。

公園の奥の方にある、「コンブクロ池(小袋池)」

この池の上方にエナガの群れやコゲラ ↓ がいました。

カメラの性能はアップしているはずなのですが、それを使いこなす腕がまだまだです。

 

ルリシジミ ↓

 

公園の森を出たところでは「ウラギンシジミ」 ↓ に出会いました。

翅の片側が伸び切らなかったようです。

翅を閉じている時に見える翅の裏側が、真っ白に見えます。

その清楚な感じが大好きな蝶です。

 

「コンブクロ自然博物公園」は木々の密度も高く、池や、小さな水の流れもあり、動植物にとってとても住みよい場所であると感じました。

今後もいろいろな時期に立ち寄ってみたいと思いました。


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