「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

のんびり一休み。(夏の風景)

2012-08-05 11:40:50 | Weblog

のんびりと一休みしています。

いつもの森に行っても、昨日までとは違い、のんびりと木々を眺めることが出来、気分爽快です。

 

いつもの木には、いつものメンバーが来ていました。

そしてきょうはその他にカミキリムシが仲間入りしていました。

よくわかりませんが「カタジロゴマフカミキリ」ではないかと思われます。

 

この木には途上1mくらいのところに、大きな枝がなくなって出来た おわん上の穴があります。

そこはいつもは水がたまっていてぼうふらなどが生息しているのですが、今日見るとカブトムシの残骸がありました。

美味しい蜜を吸っているところを鳥に襲われたのかもしれません。

 

 

しばらく歩いていると、奥さんが大好きなニホントカゲ(間違って「日本と影」と漢字変換されました。)

昨日自宅で見つけワイワイ騒いでいましたが、今日は森の道で見つけました。

5cmくらいのが2匹いました。

 

森のとなりの小学校では、夏休みを利用して校庭の除染作業が行なわれていました。

校庭が少し削られて低くなっています。

取り除いた土でしょうか、黒い袋に詰められています。

 

福島の原発事故から1年半近く経ちますが、まだまだその影響が残っています。

柏の小学校では、一学期校庭での遊びがかなり制限されていたようです。

体育館などでの活動に振り返られていたようですが、子どもが外で遊べないというのは、本当に悲しいことです。

 

森を抜け帰り道、4年前(3年前?)に植えられた栗の木に立派に実がなっています。

「桃栗3年」とはよく言ったものです。

 

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