月曜日の朝、散歩のときにたくさんのカブトムシやカナブン、クワガタたちに出会ったので、学舎の子どもたちにその話をしました。
「夜、見に行く?」と誘ってみると、男の子ばかりでしたが11名が手を挙げてくれました。
「善は急げ!」とさっそく昨日の夜見に行くことにしました。
(通常は夜9時までの学習時間ですが8時半までに切り上げて、小雨が降る中出かけました。)
昼間とは違い、カナブンはほとんどおらず、その代わりに何種類かの蛾などが姿を見せてくれました。
また昼との大きな違いはカブトムシの多さでした。
あちこちで交尾をしているところが見られました。
昼間も見られるダンゴムシの集団に子ども達が驚きの声をあげたりしていました。
デジカメの撮影モードがオートになっていなかったのでフラッシュが点灯せず、こんな幻想的な写真に。
今回参加してくれた生徒たちは、甲虫類に興味はあるけど触ったことがない子ばかり。
カブトムシやクワガタを手渡ししてあげると「キャー、キャー」と大騒ぎでした。
今や、カブトムシやクワガタは高値で売っているもの。
ムシキングなどで変な馴染はあるものの、子どもたちの普段の生活とは関係ないものになってしまっています。
そんな彼らに少しでも生の甲虫類に触れる機会を与えられてよかったと思っています。
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