昨日学び舎の網戸に「ウスバカゲロウ」が留まっていました。
子ども達と観察しました。
「アリジゴク」というと「あっ、あれ!」という子もいました。
みんな昆虫嫌いではないようです。
今朝の散歩は、往きは全く何も収穫がありませんでした。
「ま、こんな日もあるか?」と思っていました。
仕方なく終点の所に咲いていたアザミの花を撮りました。
直前に虫が訪問していたらしく、花粉がいっぱい放出されていました。
次に、仕方がないので月見草の花でも撮ろうとしたら、この前学び舎で見た「ジャパニーズ・ビートルという異名を持つマメコガネ」が居ました。
一度目にすると目が自然とその物体を捉えてしまうのでしょうか?
今までは一度も見かけたことがなかった昆虫です。
この月見草のすぐそばで「キチョウ」が居ました。
普段から割りと居るのですが、撮るチャンスがほとんどありませんでした。
更に戻ると、川沿いの道の真ん中に「ゲリラ放蝶」によって日本のゴマダラチョウを駆逐する勢いで増えているという「アカボシゴマダラ」が居ました。
姿はきれいなのですが、そんな背景を知ると好きになれません。
最後に、森の出口に近いところで「ミカドジガバチ」に出会いました。
ジガバチと聞いて、こんなところにも地面に巣を作る蜂がいるのかと思ったら、このジガバチは地面には巣を作らないことがわかりました。
大きな、クリッとした目で見られると何故か「かわいい」と思ってしまいます。
最近毎日のように、図鑑をひっくり返している“おかさん”ですが、
“おかさん”の頭は昆虫に乗っ取られつつあるのかもしれません。
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