今年も、学舎の前の道に「ヒマワリ」を植えようと、4月下旬に種をまきました。そして、その種たちが大きな苗として成長しました。
例年ですとこの苗を、小学生たちに手伝ってもらって、郵便局と学舎の間にある道路の真ん中の花壇に植えるのですが、昨年、あまりに巨大に成長しすぎた「ヒマワリ」(3mを超える大きなものがたくさん出来ました。)に、「倒れたら危ない。」という苦情が町内の人から寄せられました。
昨年のヒマワリの様子です。↑
郵便局を訪れた方たちや、道行くほとんどの人が、微笑をもって眺めてくれていたヒマワリでしたが、確かに大きくなりすぎるとちょっと厄介な部分もあります。ですので、今年は、無用な混乱を避けるため、ヒマワリをあまり大きくしすぎないようにしようと考えました。
そこで、先日、あらかじめ植えておいた苗を植えるのではなく、種を花壇に直播しました。“おかさん”の少ない経験からすると、この半月くらい種まき時期を遅くらせることで、夏本番になってもそんなには大きくならないことが確認されています。せいぜい今年は2mくらいまでにしかならないと思います。
ただ、このような軌道修正をする前に蒔いておいた種が芽を出し、立派な苗となっていましたので、子どもたちの希望者にあげることにしました。
そして、喜んで手を上げてくれた子がいたので、その子たちのために、小さな鉢に植え替えました。写真の4つの鉢に植わっているのが、その苗です。各自の家で大きく成長するといいなと思います。
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