昨日に引き続き寒い朝でした。
あまりの寒さに、最初は鳥も人もほとんどいませんでした。
田んぼの水は凍りかけていて、不思議な幾何学模様を作っていました。↓
踏みつぶされてしまった霜柱。↓
踏まれる前の霜柱。↓ ザクッと踏んでみたかったのですが、その役はほかの人に譲りました。
鳥がほとんどいないので、森を出て森を囲む住宅地を一周してきました。
そして再び「下田の森」に戻ってみると・・・、少しだけ鳥がいました。
こちらはカラス。↓
木の葉をどけて何か探しているふりも見せてくれました。↓
このカラスの近くにコゲラもいました。
小さな音量でドラミングをしていました。
しばらく静かな時が流れ、帰ろうとしたとき20羽くらいんのシジュウカラの群れが現れ、あちこちで曲芸を披露してくれました。
普通カラの群れは混成部隊でカラ以外の小鳥が混じっているのですが、今回の群れは純粋にシジュウカラだけの群れでした。
葦の茎を盛んにつついていました。
虫でもいるのでしょうか?
そして最後はカワセミまでが姿を見せてくれました。↓
下田の森にある、「カワセミ池」の中の「カワセミの止まり木」に留まっていました。
シジュウカラの群れに遭遇する前までは、誰にも、そして多くの鳥にも出会いませんでしたが、シジュウカラ群との出会いを境に急に何組かの人や鳥たちに出会いました。
やはり、寒い冬はみんな朝寝坊なんでしょうか。