「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

アブラコウモリのウッチーが目の前で消えた、友だちが再来。

2020-12-08 12:25:45 | 学舎

いろいろあって、ずいぶんご無沙汰してしまいました。

久しぶりにウッチーのその後を報告します。

ウッチーが来てから3週間ちょっと経ちます。

 

12月1日

まだこの時は11月30日に引き続き2匹いました。

この写真ではよく見えないのですが、おそらく2匹だろうと思われます。

しかしその後、いつだったかはっきりしないのですが、1匹は出かけて姿を見せなくなりました。

12月2日くらいから1匹だったように思います。

 

12月6日

この日の夜も窓の右側に1匹だけでした。

しかもかなり上にへばりついていて、姿は頭の先だけが見える状態でした。

近づいて写真を撮ろうとしたとき、ウッチーがさらに上に身体を持ち上げ、この通り姿が見えなくなってしまいました。↓

写真右上の端にいたはずなのですが・・・・。

 

仕方がないのでウッチーがしがみついて開けられなかった網戸をそーっと開けてみました。

しかし、下から覗き込んで上の隙間を見ても、右側の網戸の無い方の窓も開けてその姿を追いましたがいませんでした。

 

まるで手品を見ているような感じでした。(雨戸なので上側には外に出る隙間はないはずなのですが・・・。)

久々に網戸を開けることができたので、このチャンスにうんちの様子を見てみました。

以前より増えていることは確かですが、それほどの増え方ではないように思われます。↓

ただ、少し臭くなってきていたので、以降ウッチーが外に行っていなくなったところを見計らって掃除をしようと思いました。

しかし、それ以来は私がのぞくと必ずウッチーが1匹でいました。

12月7日夜

いつものように例の窓を見てみると、御覧のように左右に分かれて2匹のコウモリがいました。↓

一匹はウッチーに間違いありませんが、もう一匹は以前来てくれていた個体なのかどうかはわかりません。

12月8日朝

左側の個体の写真です。↓

雨戸の隙間から漏れる光でシルエットの形で撮れました。

いつもは目立たない、耳が透けてかわいらしく見えます。

フラッシュをたかせていただきました。

足の指の数なども数えることができます。

影ができていて6本にも見えますが、5本だそうです。

見れば見るほど不思議な動物です。

必ず網戸に足をかけているので、網戸なしの写真は撮れそうもありません。

小さくて無きがごとき目を見てみたいものです。

 

もう少し観察を続けていきます。

 

コメント (2)
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