副鼻腔炎治療手術のためここ何日かあまり散歩が楽しめない状態でした。
今日からは軽い運動はOKということなので、根木内城址公園まで足を延ばしてみました。
季節は夏から秋への過渡期らしく両方の昆虫たちに出会うことができました。
まずは夏の昆虫たち。
なぜかカブトムシの雌に、この時期この時間帯(朝8時半ころ)に出会うとは思いませんでした。
ちょっと失礼して顔を見させていただきました。↓
夜行くと数こそ少ないけれどまだ何匹かいるんのでしょうか?機会があれば行ってみます。
自宅近所の小さな公園ではもう聞くことができなくなったミンミンゼミがまだ頑張って鳴いていました。
名前に「夏」とついているので夏の仲間にしましたが、このナツアカネは6月から12月くらいまで見られるそうです。
アキアカネという似た種がいるそうですが、肩やヘッドまで真っ赤なのでナツアカネだと思われます。
今まであまり関心を持っていなかったこともありますが、ここまで赤い赤とんぼを見るのは初めてです。
秋の昆虫ではないのですが、夏の間はたくさんいたサトキマダラヒカゲがほとんど姿を消したので、このヒカゲチョウは秋の仲間としました。4月から10月くらいにみられるそうです。
給水中のツマグロヒョウモン(4月~11月)の雄?
そのほか今日目についたもの。
ウスバカゲロウの仲間たちの幼虫が作るアリジゴクの巣。
軒下に作るのなら雨をしのげるのでわかるのだけれども、木の枝が張った斜面にも作っていました。
ミミズの糞。
ミドリガメの大小。