「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

大変だったことを忘れていました。(奥さんにもずいぶん迷惑をかけました。)

2013-02-08 11:46:26 | Weblog

一昨日奥さんが実家に帰ったとき、市役所に寄り「戸籍謄本」を取ってきてくれました。

そう、そろそろ迎える「年金支払い請求」に必要だからです。

 

それがきっかけで昨日「ねんきんネット」で自分の年金について少しだけ調べてみました。

すると、こんな記録が出てきました。

今から9年~5年前、国民年金保険料の免除申請をしていたという記録です。

平たく言えば、お金がなくて年金保険料を支払えなかったということです。

 

確か46歳で会社を退職し、47歳になって今の「森の学舎」を開始しました。

しかし、思ったほど業績は伸びず、多少あった退職金を使い果たしてしまった後の数年間でした。

 

“おかさん”としては顔には出さなかったつもりですが、子ども達も家の家計がぎりぎりの状態で運営されているのを知っていたように思います。

当時、子ども達二人が私立大学に通っていて支出がものすごく多く大変でした。

 

今でも収入はその当時のそれと比べあまり増えてはいませんが、子ども達を扶養する費用がなくなった分ものすごく楽になりました。

そして少し楽になったとたん、その苦しかったことをすべて忘れていました。

ものすごく楽天家(ノー天気)な“おかさん”です。

 

ただ、話が元に戻りますが、「ねんきんネット」で将来の年金収入を調べてみると、楽天家の“おかさん”の額にも冷や汗がにじみ出してきました。

 

小耳に挟んだ情報に寄れば、最低でも夫婦合わせて月26万円くらいはないと、時たま旅行などをするような生活は出来ない言われているようです。

しかし年金額を見ると、完全に不足しています。

「退職金」を使い果たしてしまったので、老後への蓄えも全くありません。

 

奥さんがこういいます「ずっと働いていてね。定年退職規定がない仕事なんだから。」

そのとおりです。

 

体のあちこちに起こる小さな故障を、こまめにメンテナンスしながら、いつまでも大好きな今の仕事を続けて行きたいと思います。

 どうぞよろしくお付き合いをお願いいたします。

 

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