暖かい朝を迎えた今日、学舎の庭を少し探索してみました。毎日、教室や8畳間の窓から確認を続けていた、庭の様子ですが。実際に庭に下りて見てみると、いろいろな発見がありました。
たとえば、下の写真は庭の右端の方に群生していた「ふきのとう」です。こんなにたくさんの「ふきのとう」が出ているなどとは、全く気づいていませんでした。
小さな段階で摘んで料理すると美味しい、といわれていますが、未だかつて料理したことがありません。来春あたりには、もっと早く「ふきのとう」に気づき、料理をしてみたいと思います。
ところで、昨日も報告いたしましたが、池の中では何匹ものメダカが泳いでいました。水面が反射してしまってなかなか良い写真が取れませんでしたが、かろうじて一枚証拠写真を撮ることができました。
このように、着実に、春がやってきている学舎の庭ですが、全く春の息吹を感じさせない植物があります。それは、玄関先にある白梅と庭の中央くらいにある金柑の木です。玄関の白梅は、まだ、つぼみも芽も全く出ていません。
また、金柑の木はここ何年か全く実をつけてくれません。夏に貧弱な葉をつけるだけです。今年も今のところ全く生気を感じさせてくれません。何か不具合があるのだろうと思います。まずは、原因を特定しなければと思います。