春休みになって、小学生は午前中に勉強をしています。中には毎日来る子もいて、いつも以上に「森の学舎」はにぎわっています。
人数が増えると子ども同士の無駄話が増えたりしますが、放っておいてもしばらくすると各自勉強に集中しだします。そして、ふとしたきっかけでまた騒がしくなったりします。そんな繰り返しの中、各自テキスト3ページ以上をノルマとして学習が進みます。
「森の学舎」では、問題を声を出して3回読むという規則があるので、教室が静かになるということはありません。そしてこのことで、お互いが何のどこを勉強しているのかがわかります。すると、自然に同じ学年のライバルを意識して、相手よりも早くすすめようとする子が現れます。“おかさん”は、傍で、そんな様子を静かに見守っています。
最近は、「個別学習」ということで、間仕切りにしきられた空間の中で一人一人が勉強を進め、各自の質問に対して先生が巡回して答える、というスタイルが人気なようです。でも“おかさん”はこれは何か変だなと思います。というのは、人は社会の中で人とかかわりを持ちながら生きて行く生き物だと思うからです。
本当の意味の「個別学習」は各自が家で行なえばいいと思います。せっかく塾という他の生徒とも触れ合う場があるのであれば、それをよい意味で活かしていかない手はないな。と考えています。「森の学舎」の放課後の別室での子ども同士の遊びも同様に子ども達にとって大切な場だと考えています。
人数が増えると子ども同士の無駄話が増えたりしますが、放っておいてもしばらくすると各自勉強に集中しだします。そして、ふとしたきっかけでまた騒がしくなったりします。そんな繰り返しの中、各自テキスト3ページ以上をノルマとして学習が進みます。
「森の学舎」では、問題を声を出して3回読むという規則があるので、教室が静かになるということはありません。そしてこのことで、お互いが何のどこを勉強しているのかがわかります。すると、自然に同じ学年のライバルを意識して、相手よりも早くすすめようとする子が現れます。“おかさん”は、傍で、そんな様子を静かに見守っています。
最近は、「個別学習」ということで、間仕切りにしきられた空間の中で一人一人が勉強を進め、各自の質問に対して先生が巡回して答える、というスタイルが人気なようです。でも“おかさん”はこれは何か変だなと思います。というのは、人は社会の中で人とかかわりを持ちながら生きて行く生き物だと思うからです。
本当の意味の「個別学習」は各自が家で行なえばいいと思います。せっかく塾という他の生徒とも触れ合う場があるのであれば、それをよい意味で活かしていかない手はないな。と考えています。「森の学舎」の放課後の別室での子ども同士の遊びも同様に子ども達にとって大切な場だと考えています。