「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

オスは喧嘩、メスは一生懸命食べて・・。

2005-10-05 15:05:37 | Weblog
ここ2日間、一郎がオスだとわかってから、メス2羽は小さな別小屋(犬小屋を改良)に、雄2羽はもとの広い小屋に入れて飼育しています。

雄は乱暴で、一緒にいると雌が安心して餌を食べることもできない状況を目の当たりにしていたからです。

するととってもおもしろいのだけれども、雄2羽は喧嘩ばかりしていて、餌もろくに食べません。一方、うるさい雄がいないせいか雌2羽は餌をものすごい勢いで消化しています。

小学生達が来て勉強しているときにも、雄どおしの喧嘩の声が聞こえます。どおして、雄はこんなに無意味なことを・・・。と、思うのですが、これは彼らがより良い子孫を残すための戦いを行なっているのだということに気づきました。強い子孫を残す。そのためには、強いものだけが子孫を残す権利を得る。他の動物にも当てはまる行動なんだなと思いました。

今も、雄どおしのにらみ合いは続いていて、次郎が勝ち名乗りの「コケコッコー!」を時たまあげています。

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一郎くんもオスであることが判明。

2005-10-05 11:19:12 | Weblog
先日泊り込みをしたら、次郎くんは箱の中に入れたはずなのに、外で「コケコッコー!」の鳴き声がします。朝の4時30分頃でした。次郎くんよりも少しへたくそなその鳴き声の正体は、一郎くんでした。

今まで、コケコッコー!の声がするたびに、その主を確認してきましたが、一度も一郎くんは鳴いたことがありませんでした。なので、姿かたち、そして性格は雄だけれども、きっと雌に違いないと思い込んでいました。しかし・・・。

推測するに、鳥の朝のさえずりは、雄がメスに存在を示すとともに、縄張り宣言でもあると聞いております。なので、ボスではない一郎くんは、次郎くんがいる間は「縄張り宣言」ができなかったのだと思われます。

こうなると、残った三郎くんもオスではないかという疑惑が頭をよぎります。性格は割かしおとなしいのですが、ちょっとよく見ると、とさかは四郎に比べかなり大きいように見えます。2羽がいなくなった後、相変わらず三郎くんがコケコッコー!をやったのではたまりません。再び要観察です。

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