温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2016 久しぶりの東京出張No2

2016-11-17 06:39:47 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の東京は、天気予報では最高気温16度と肌寒い予報だったが、寒いのか暖かいのかわからず、でも、新幹線、地下鉄、厚生労働省、デパ地下など室内のほうが多いので、上着はなくワイシャツとビジネススーツの格好。

元々暑がりなのでちょうど心地よい東京だった。

親方と午後1時15分に厚生労働省の入口で待ち合わせ。
しかし、こちらは万一遅れてはと、早めの現地到着。

ただそれにしても、待ち合わせ時間の40分前。
これを警備員がいる目の前で時間合わせで待つほどの度胸はない。

一旦目の前の日比谷公園にいく。
そうしたら、なんと日比谷公園のイチョウ、モミジなどがちょうど紅葉。
思わぬ光景を見る。
そういえば全国的にもうすでに紅葉が盛り。
静岡のような温暖な地域はまだまだ秋の気配はない。

というか、温暖が故静岡は、秋に関して山間部を除いては、街路樹や里山の木々など秋らしい紅葉とはならない。

静岡県人として四季折々春夏秋冬の自然の変化、食材の旬を満喫しているが、どうも私の個人的な考えとしては、静岡の平野部は秋を感じる風情が少ないような気がする。

たとえば、盆栽のモミジも、秋の作品展に出そうと紅葉になるよう、朝の冷えと昼の温暖をなんとか利用して赤色に仕立てようとするが、静岡の平地のモミジは紅葉しなく、そのうちに葉がしなびて、緑と茶色と白とのまだらな葉模様になる。

そんな静岡事情を見れば、東京はしっかりと紅葉。
思わず写真に収める。

そんな東京の風情を味わいながらも仕事。
厚生労働省に入るにしても、ちょうど在京していた井林地元国会議員の衆議院議員第1会館に入るにしても、厳重チェックにはいささか庶民感覚とは桁の違うわずらわしさを感じたが、これも国政をつかさどる中枢のシステムに、セキュリティーは当然ということか・・・!?

久しぶりの東京であったが、結局、霞が関、日比谷と八重洲口地下を散策しただけのとんぼ返り。
東京での大学時代からもうすでに36年。
そして、還暦を迎え定年退職。

ちょうどいい区切り。
ぼちぼち大学ゼミのOB会を考えるときか・・・!?。


【写真↓:日比谷公園】


【写真↓:日比谷公園から見た厚生労働省】


【写真↓:丸の内側から見た東京駅】






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