温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2024 大谷選手と山本選手の違い・・・

2024-10-08 07:06:47 | 日記・エッセイ・コラム
スーパースターの大谷選手と比較することは適切ではないが、同時にドジャースに入り、しかも日米両ファンからの期待を受けながらMLBのピッチャーマウンドを踏み始めた山本選手だが・・・。

レギュラーシーズン早々から、どうも期待通りの活躍がない山本選手、そして大事なポストシーズン最初の試合の先発を託されながら、初回にホームランを含む3点を献上する乱調・・・。

その3点を大谷選手がホームランでチャラにしてくれたとはいえ、その後も加点され、3回5失点で降板・・・。

その後さらなる大谷選手の活躍などで、ドジャースが第1戦に勝利し、負け投手にはならなかったが、それにしてもふがいない山本選手。

あの鳴り物入りの山本選手は、開幕以後早々に体調不良で戦線離脱、だいぶ試合から離れていた。

しかし、マウンドに立てるまで復調したので、ポストシーズン第1戦に起用されたのではないのか!?
復帰間もないとはいえ、何もハンディはないはずだ・・・。

一方、大谷選手は、好調、不調の波はあるものの、結局レギュラーシーズン中は多くの記録を塗り替える活躍、そしてその勢いでポストシーズン第1戦からホームランを打つ・・・。

大谷選手と山本選手の違いは何なのだろうか・・・!?
単に技術、能力の差などというものではない、山本選手も人並み以上に技術、能力を持ち合わせているため、それが評価され、ドジャースに高額の契約金で入団した。

要は、技術と能力を最大限活かすものは、管理された精神・・・。
こんなところで精神論ははなはだ時代遅れと言われるかもしれないが、人間身体だけで動くわけではない、身体とともに心が備わって最高のパフォーマンスを生む・・・。

大谷選手は、どんな状況でも、例えばそれが好調の時には、さらにパフォーマンスを上げる気持ちの取り方、また、不調の時には彼なりの自己分析と早く抜け出す気持ちの切り替えがうまい。

山本選手の心の中を覗くことはできないが、大谷選手と比較し思わず言いたくなるほど、第1戦に対しての気持ちの準備は万全だったのかと疑いたくなる・・・。

単に球場の雰囲気に、相手選手に飲まれないよう、プレッシャーに負けないように強く気持ちを持つという心の持ちようは必要かもしれない、しかし、打たれても味方の打線がある、打たれても集中すれば自分の投球ができるという割り切りの気持ちも併せ持って、勝利を目指すことができないのか・・・!?

初戦先発投手としての役目をわずかでも果たすことができなかった山本選手、昨日のダルビッシュ投手の巧妙な投球技術と不屈の精神力、集中力とまでは要求しない・・・。
しかし同等の活躍は山本選手もできるはずだ。

この後再度登板する機会があるのか分からないが、あれば、大事な試合で必ず結果を残すよう、期待と励ましのメッセージを送りたい・・・。


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