温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2022 ウクライナ情勢

2022-04-13 07:05:33 | 気になるニュース
一旦今は収まっているように見えるウクライナへのロシア攻撃。

報道では、ロシアの軍力をウクライナ東部に集結して、これから今まで以上のロシアの大規模な戦闘が開始されるという。

そんな報道は聞きたくもない、なぜそんな戦況を分かっていながら、壮絶な戦争を世界は食い止められないのか・・・!?

極論かもしれないが、プーチン氏の気のすむようにウクライナ東部地域を分け与えてもいいのではないか。

元々ウクライナ東部地域はウクライナ国家の一地区ではあるが、中身は親ロシアを主張する住民が多い地区、とはいっても、国家の一部をウクライナ自ら手放す理由はない。

単に非ナチ化などと異常な執着心によるプーチン氏の論理のみで物事が進む。

しかし、これから無差別の、しかも残虐な兵器までも持ち出して侵攻するロシアの攻撃で、膨大な数の民間人が犠牲となる。これだけは避けたい。

ウクライナ東部を手放すことになっても決してウクライナは敗戦国家ではない。

狂人を相手に停戦交渉を進めるには、忸怩たる決断も時には必要となる・・・。

臥薪嘗胆、ここは一旦譲歩して、でもそのうちプーチン氏は、ロシアで言えばもうロシア平均寿命をとうに超えた年齢、あと数年を待てば、プーチン氏は自ら朽ちていく・・・。

それからがウクライナの再建、隣接国に逃れていった数百万単位のウクライナ国民が元に戻る。
帰ってきた自分の家は、跡形もない姿を見せるだけだが、世界からの援助で都市を再建設すればいい。

ここで多くの国民が犠牲になれば、その再建設すらもできなくなる・・・。

忍び難きを忍び、耐えがたきを耐え・・・、とにかく、いまから欧米が軍事情報網を駆使し武器供与をする、さながら欧米対ロシアの戦争はウクライナを犠牲にする。

そんなことは許されない、だから、プーチン氏にここは一旦譲歩することしてはいかがか。
楽観的な見解との叱責をいただくかもしれないが、決して最悪の選択ではないと思うが・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!


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