2013今週の審判（９月第３週）Ｎｏ５

昨日は、ＡＧＣテクノグラスのグラウンドで支部長杯準決勝。
対戦はＡＧＣテクノグラスとＪＡハイナン。
しかも、なんと！ＪＡハイナンは、しがない印刷屋審判員のご子息が先発ピッチャー、迎えるＡＧＣの４番バッターはひらひら審判員のご子息ということで、夢の対決が実現（！？）。
しがない氏のご子息は、立ち上がりから８割の力で投球。
まあ、目いっぱいで投げたところでＡＧＣにはなかなか歯が立たないとわかっていただろう、コントロールに気を付けながらの投球。
しかし、やはり甘い球はＡＧＣの各バッターは見逃さない。
初回２回と１点ずつを与えたしがない氏のご子息であったが、それ以降は立ち上がり、ランナーをけっこう出しながらも、得点を許さなかった。
しかし、我慢していた投球も、終盤６回にはＡＧＣにつかまり、満塁としたところで交代。
どうもこの日ＪＡハイナンチームは、イベントなどがあり、主力ピッチャーなどがいなく、１０人ぎりぎり。
監督のＳＵＺＵＫＩ審判員も、ユニフォームを着ず、試合途中からイベント会場へ。
結局、試合は、６対１でＡＧＣの勝利。
ＪＡの唯一１点は、ＡＧＣ投手からの直球を振りぬく、打った瞬間わかるほどのホームランで、一応一矢を報いた。
そして、夢の対決は、残念ながら、ひらひら氏ご子息がボールをじっくり見て、フォアボールが２回。あと、初回に打席に立ったと思うが、その時はよく覚えていない。
９月終盤というのにまだ暑い中での審判。
しかし、おもしろい対戦で、集中して楽しみながらジャッジをさせていただいた。
さあ来週からは、榛南学童選抜や中学新人戦が目白押し。
２４日に審判会議があるが、ちょうど班常会。
いつもながら、ＩＫＥＧＡＹＡ審判員に予定をあらかじめ報告しておき、割り当てを待つ。