2020 部下の入籍

今、かつての職場をとうに引退した身分で部下というにはおこがましいが、市役所時代に私の下で共に働いてくれた頼もしい部下が数多くいた。

その中の一人が最近入籍したと、糟糠の妻との入籍届け出のワンショットをLINEでいただいた。
実は、婚期が遅れていた彼だったので、少し心配していた。

清貧の中での苦労を共にしてきた夫婦を表す糟糠という言葉なので、これから夢ある新婚生活を迎える若い夫婦には糟糠という言葉はふさわしくないか・・・！？

でも、めでたい連絡をいただいた若者は、私から見れば、現代の浮かれた連中とは違い、肝が据わっている頼もしい人材。

今もきっと牧之原市役所の中枢にいて、若い連中を奮い立たせ、その気にさせる持って生まれた人徳をいかんなく発揮しているだろう。

そんな彼が家庭を立ち上げ、あらたな生活環境となるということは、今までの仕事以上の次の段階へのジャンプの時期を迎えたということ。

失礼ながら、私も結婚を境に、仕事の内容がワンランクアップしたような気がする。
結婚すればこれからの仕事は、家族を養う仕事となる。

楽しくもかつ、家族を支える仕事ぶりであるように、頑張っていただきたい。

今日は休日出勤。
さあ今日も頑張っていきましょう！