今日は秋の好天。
こんな日はあれもこれもやりたい気分。
午前中は、予定通り地元榛原高校の練習試合の審判。
岐阜から各務原高校が遠征。県外チームとの対戦は、やはり審判も気合いが入る。
ただし、気合いが入りすぎて、今日のストライクゾーンの判定は、コールが早い気がした。もっとコースを見極めて余裕を持ってジャッジしてもいいように反省した。
しかも、その判定心理の揺らぎをズバリ指摘してくれた方がいた。
今日は私の後ろ、バックネットに、日頃からお世話になっている(?)同僚審判員が、これ見よがしに陣取っていた。
この彼が、焼津球場系(?)の正確なストライクゾーンを盾に、バッチリ(?)外角のコースのストライクゾーンのあいまいさを突いてくれた。
榛原高校のネット裏は、ホームベースからほんの数メートルしか離れていなく、また、目線も球審と同じ高さにある。
したがって、球審の真後ろから左右に少しずれる位置からは、しっかりと高さ、コースが見えるのである。
したがって、外角コースに外れているかどうか、などが分かり、それを、回のチェンジの時、適切にアドバイスしてくれた。
しかも、私が判断ミスと自覚しているストライクゾーンを、ズバリ、追い討ちをかけるように(?)的確に(?)、「あれはボールが真中に入ってきた、明らかにストライク!」と言ってくれた。
こうも、人のミスジャッジを何の気兼ね無しに突いていただけるありがたい(?)指摘をする人もない。
大事にしたいものである、「しがない審判員」を。
ところで、このような県外チームのジャッジをした後は、私はよく試合後ピッチャーに今日のストライクゾーンはどうだった?、地元でやるときのストライクゾーンとは違った?などと、自分の反省を含め、聞いている。
そして今日の各務原高校のピッチャーは、いつものコースと同じですと言ってくれた。
ということは、しがない審判員からすれば、なんだ、岐阜の審判員も、大した事は無いな、ということか???
今日は、好天、何でもやりたい日で、午後は、Rickと、家から10分程度でいける、海岸に散歩兼石拾いに出かけた。
石探しである。
実は、11月の第一週の土日に、吉田町の文化祭盆栽展があり五葉松を出展する。
その引きたて役となる石で、いいものがあればと探しに言った。
結果は、まあまあの物を拾うことができたが、それこそ、石は、人それぞれの好みにより価値が違ってくる。
したがって、盆栽教室の講師に見せ、めがねに叶っているようなら、五葉松の袖におきたい。。。。。
今日は、太陽の下で、思う存分、私が一番好きな季節である秋を堪能した。