
タケノコの出荷がピークを向かえ疲れもピークに達してます・・・ こんにちは (キモト) です。
先週、能登鹿島駅(別名 能登さくら駅) に花見に行ったついでに、ひとつ手前の 西岸駅 に立寄ってきました。
ここは桜と言うよりも、別の理由で有名な駅なんですね。


初めて来たけど無人駅なのカナ? な~んにも無いレトロ感に満ち溢れた小さな駅です。
お隣の鹿島駅もそうだったけど、こんな建物はずっと残していって欲しいですね。

ホームに出てみると、一層のどかさが際立ちます。
こんな場所に立つと、どことなく寂しさ感じるのはボクだけでしょうか・・・
決して多くはない桜の木々が風情を助長させてくれます。

駅の標識が 西岸 でない事に気づきましたか?

そうなんです! ここはアニメ 花咲くいろは のモデルになった駅で、
作中で使われた架空の駅をそのまんま再現しているのです。
まぁ 知らない人が見たら何のこっちゃ? って事になりますね。

ここはファンの中で聖地のひとつに数えられている場所で、この日(平日)も県外ナンバーの方が数名訪れていました。
もう何年も前のアニメなのにスゴイ。

アレ? ひょっとして傍から見たらボクもその一人と思われているのかなぁ・・・

あの温泉街 や、キャラクターがラッピングされた列車が走るなど
石川県の観光に少なからずとも影響を与えているアニメなので、機会があれば一度見てみてはいかがでしょうか?
ある意味で温泉好きにはオススメかもしれません。(違?)
と、そこに・・・ アニメの絵が描いてある電車がホームに入って来ました。
ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !! おおっ、ラッキーなんじゃねぇ。


なな、永井豪かぁぁぁぁwwww
モロ世代なんで豪さんには随分とお世話になりましたが、しっかし桜が似合わねー

そんな 「のと鉄道 西岸駅」 訪れるなら やはり桜の花が咲く頃ですね・・・
