みなさんは「木ぼっくり」って聞いたことがありますか。・・・?
「木ぼっくり」とは、造形作家の水野政雄氏が木の小枝から生み出した「妖精」です。・・・今回は岐阜県の「ひるが野」にある、「木ぼっくりミュージアム」を紹介してみようと思います。・・・
場所は、今年の7月に全線開通した、東海北陸自動車道「ひるがの高原SA」の側、「牧歌の里」の敷地内あります。・・・
その、ミュージアムの入口では、木ぼっくりの森の「長老」が出迎えてくれます。・・・ さっそく、目の前の洞窟を抜けて「木ぼっくり」の世界に足を踏み入れてみましょう。・・・
洞窟を抜けて目の前に現れたのは、「木の小枝」で出来たメルヘンチックな世界でした。・・・その精巧さと広大な世界に心がウキウキします。・・・ (こういうのは大好きです。・・・)
楽器を弾いているものや、畑仕事などいろんな「木ぼっくり」たちがいます。・・・
小さい頃、落ち葉や小枝(松ぼっくり)などを拾ってきて、こんな風に(レベルはかなり違いますけど・・・)工作を作った記憶が甦りますよ。・・・ そのためか、大人でも童心にかえった気持ちで子供と一緒に楽しめます。(思わず見入ってしまいます・・・)
そして、このミュージアムの1階には、手作りの木工コーナーがあり、無地のオルゴールや小物入れなどに絵の具で着色したり、木を貼り付けたりして「オリジナル」の木工品が作れます。親子で共同で工作を作るのもいいものですよ。
その他、「牧歌の里」は、お花畑や牧場もあり、牛やヤギに餌を与えたり、乗馬や牛の「乳搾り」なども体験できて家族で1日中楽しめますよ。・・・(お腹がすいたら構内の食堂で飛騨牛のバーべQやジャージー牛のソフトクリームなども食べれます)
これから、紅葉の季節です。・・・「もみじ狩り」の一環に、新しく開通した高速道路を通って家族で出かけてみてはいかがでしょうか。・・・
オチャバケ(オチャサイズ・バケーション)では、親子で楽しめるスポットを紹介しています。
・・・・・・・今回、ここを訪れた「理由」が、実は「もう一つ」あります。・・・後日、紹介しますね。・・・