連休を利用して普段行かない所へ足を伸ばす。
雨の帯広を飛び立ち向かった先は羽田経由北九州空港。
昨年3月16日に新規オープン。足湯もあるガラス張りのモダンな空港だった。
高速バスで約30分、門司港に着いた。宿泊先はデザイナーズホテルと名を馳せている
門司港ホテル。イタリア人のデザイナーが船をイメージして設計。
海峡の町並みにレンガ色の建物が映えた。
JR門司港駅舎は観光誌の訪れたい場所No1に選出されている。
天気にも恵まれ、学生時代の友人と30年ぶりに再会し、私の中で
この街は特別な存在になった。ノスタルジックな雰囲気で映画のロケ地にも
数多く選ばれているとか。確かに昭和の香り、海、船、国の重要文化財に
指定されている多くの建物が集約されてどこか懐かしい気持ちになれる。
夕食に地元名産のふぐを頂く。ヒラメに似た薄作りだけど歯ごたえはやはりふぐ。
本場の味はやはり一味違った。