Japanese Soba Noodles 蔦＠巣鴨 「醤油らぁ麺」

ひと通りメニューはひとなめしたなあ、なんて
思っていたら、ブログで醤油の配合を見直しました、というの
を思い出す。

ほぼ、100％醤油にしたということで、
ブワっと醤油自体の香りが丼が漂いますね。
コクが増す分、しっかりとした鶏のスープとの
相性も良さそう。より、和を感じることになりますが、
ラーメンとしての重量感は損なうことはありません。

さらに年齢層を問わなくなったなあ。
美味しいわ。


住所　〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-14-1
営業時間　11:30～15:00/18:00～21:00
　　　　 [祝日] 11:30～15:00
　　　　　※材料無くなり次第終了
定休日　日曜日

中華料理 神田須田町 大勝軒＠秋葉原 「ラーメン」

人形町系、新川の大勝軒の息子さんが新たにお店を開いたということで
オープンしてまもなく（6月）に行って来ました。

新川の大勝軒を、伝統の系統を、しっかり踏襲したスタイルで
新店とはいえ、どっしりとした雰囲気を受けます。

たぶん、ご家族かな、ホっとする接客でオープン記念の
シュウマイを運んできてくれます。シュウマイっていうのがいいよね。
トッピングとかじゃなくてシュウマイ。縁起がいいわ。

ラーメンはこれまた新川の系譜にしっかりおさまるもので、
タンパクながらもややキリっと立つ醤油が心地良い。
普遍の日本の中華料理を丁寧につくっている感じが
いいですね。

新川を感じさせるかまぼこのトッピング。
嬉しくなりますね。

　

　

住所 東京都千代田区神田須田町1-18-2 須田町パークビル1F
電話番号 090-1179-7625
営業時間 [月～金] 11:00～15:00／17:00～22:00
[土] 11:00～15:00
定休日 日曜、祝日

麺や七彩＠東京ラーメンストリート 「冷やし担々麺」

現在はレギュラーの冷やしとして提供もされているこの逸品。
このときは、まだまだ裏メニューとしてこっそり存在していました。

通常の担担麺が一体感のある完成度の高いもので、それを一回
分解して、再度冷やしとして組み立てなおして、最後に甘酢でまとめてる
って感じです。もう、メロメロに美味しい。なお、甘酢はオーガニックシュガーと
富士酢を合わせたものです。

冷やしにするとじわじわと出汁を味わうというよりも、一口目でシャキーンと
出汁の良さを味わえます。担担麺だから更に貴重。

キュウリがちょっぴり苦手な私にとってベスト冷やしはこれかも。
東川口時代から担担麺の冷やしはこだわって出してきた、そのキャリアが
この一杯につながっているような気がして、胸が熱くなるのでした。
超ごちそうさま。



住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 地下南通り 東京ラーメンストリート
電話番号
営業時間 7:30～10:00（L.O.9:45）、11:00～17:00（L.O.16:30）※17:00以降は「TOKYO味噌らーめん 江戸甘」として営業
定休日 無休

ビーハイブ ゲンキノモト＠新日本橋 「冷やし鯛ラーメン」

この日は飲み会。
店の一角を使わせてもらって、
ワイワイと。

今日はスペシャルな一杯を、というムチャぶりを
引き受けてくれて、出てきたのがゴージャスな冷やし。
もしかして、厳しい要求があったほうが燃えるタイプ？

鯛の臭みを極力排しつつ、旨味がしっかり残るように
手間をかけた冷製スープ。主張の強いタイプにしないところは
Ｂｅｅｈｉｖｅっぽいかな。

素材をゴージャスにするのはスペシャル感が出ますが、
雲丹だよー、ここで大好物だすかなあ。たまらん。

　

　

　

　

　

住所　東京都中央区日本橋本町4-3-2
営業時間　11:00～15:00 / 18:00～22:00
定休日　日曜日

檀カス夫の檀氏ごはん 「ラタトゥイユラーメン」

ベースの鶏スープはなるべく濃厚にとっておいた
ほうがいいですね。あとはトマトと合わせて鶏油を厚めに
トローっと。

スープは浅めで（200ccくらいかな）麺の上でたっぷりとラタトゥイユを。
それを崩しながら食べると美味しい～。

麺や七彩＠東京ラーメンストリート 「冷やし味噌ラーメン」

七彩の冷やしは東京RSでは、醤油がベースですが、
塩にします？　味噌にします？と声がかかっちゃあ、
頼みますね。

好みもありますが、この味噌の冷やしが一番好み。
きゅうりがあまり得意じゃないので、といったら
水菜になって、おっつ、となりましたが、
でもこの冷やし味噌スープに引っ張られてグイグイ。

かえてもらってなんですが、これならきゅうりが一番合うかも。
口に残る甘味と強い味自体がきゅうりのサッパリ感とバランスがいいかも。

　　



住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 地下南通り 東京ラーメンストリート
電話番号
営業時間 7:30～10:00（L.O.9:45）、11:00～17:00（L.O.16:30）※17:00以降は「TOKYO味噌らーめん 江戸甘」として営業
定休日 無休

饗 くろ喜＠秋葉原 「1周年記念 軍鶏そば」

2012年6月20日の限定麺です。

昨年のオープン以来すっかりお気に入りとなった
このお店。リピートする度に飛躍的に人気店になっていって
嬉しいような、並ぶのが厳しいような、もう一周年だそうです。

その一周年の限定は、盟友「蔦」の大西さんと招いての軍鶏そば。

贅沢にとった軍鶏（シャモロック雌）のスープは
香りがプンと豊かに立ち、クラクラとするくらいに
美味しそう。これに生醤油を香らせさらに鶏油がマスクする
強烈な3重奏。

しかし、何度も試作を重ね、蔦のエッセンスを取り込むことで
非常にバランスの良い仕上がりに。新店とはいえ、大人の味わいを
みせるこのふたつのお店ならではのセンスが光りますね。
もー、こういうの大好き。

自己主張が強すぎるというか、押し付けがましいものが多い中で
こういうお店に人が集うのは必然でしょうか。おっと、言い過ぎか。

柚子の香りをまとった鶏チャーシューでお酒が飲みたくなる。
あえて隙を残しつつ、限定感も出した見事な一周年の一杯でした。

　

　



住所　〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町2-15
電話番号　03-3863-7117
営業時間11:30～15:00/18:00～21:00、[水]11:30～15:00
　　　　※麺がなくなり次第終了
定休日　日曜日・祝日 （水曜日はランチのみ営業）

立ち呑み屋居酒屋 金町製麺＠金町 「冷やしラーメン」

めばるとガンモの煮付けがあって、
この日はテンションアップ。煮付けは
もっと出してほしいなあ。

これは日本酒がススム君。
口開けで2本。

〆は、冷やしをツルツルと。
透明で涼しげな器にたっぷりの麺。
長尾君は本当に器用だなあ。美味しい。

　

　

　

　


住所 〒125-0042 東京都葛飾区金町6-2-1 ヴィナシス金町1F
電話番号 03-5876-5736
営業時間 11:30-14:00（ラーメンのみ）、18:00-終電くらいまで（〆のラーメンとお酒、一品料理）
定休日 不定休（大体第二火曜日、それ以外はブログでとの事

丸香＠神保町 「冷やかけ」

夏は冷かけ。
これは鉄板。釜玉は卵かけご飯と同じ。
もちろん、これも美味しけど、やっぱり
麺類は麺と出汁のアンサンブル。

ラーメンつけめん絶対的正解、でも油そばはwithスープであってほしい。
チャーハンには小スープ。

うどんには出汁と麺。
うどんは麺だ。そうだそうだ。でも、麺は出汁に浸っても活きねばならぬ。
ああ、美味し。

住所 東京都千代田区神田小川町3-16-1 ニュー駿河台ビル　１Ｆ
営業時間 [月～金]
11:00～19:30(L.O.)（うどん玉がなくなり次第閉店）
[土]
11:00～14:30(L.O.)（うどん玉がなくなり次第閉店）
定休日 日曜日、祝日、年末年始

ラーメン天神下大喜＠湯島 「冷やしとりそば2012」

今年も夏がやってきて、
今年も天神下には涼（リャン）がやってきた。

今年のバージョンは、マリネしたトマトとカボチャが乗り、
鶏のとろみはあまり強くなく中庸なタイプ。
冷やしラーメンというジャンルが強く意識され定着されるように
なったのは、確かにこのお店の大きな功績だと思う。

冷やしラーメンというには、和のエッセンスが大きく占めているので
以降の冷やしラーメン群とは実は一線を画すのですが、多くの人が
これを基準として行脚するだけの価値は今年も確かにあるのでした。
美味し。



住所 〒113-0034 東京都文京区湯島3-47-2
電話番号 03-3834-0348
営業時間 11:30～15:00 17:30～22:00（スープなくなり次第閉店、祝日は昼営業のみ）
定休日 日