先日、大貫妙子の曲の話の中で出てきた "Bleeker St. Cinemas"。当時心ある映画ファンたちは "Video Kills The Movie Theaters" と言って心配していたけれど、やはり現実のものとなって、既に閉館の憂き目にあっているのだけど、"Cinema Treaduares"http://www.cinematreasures.org/theater/6016 という . . . 本文を読む
感謝祭（Thanks giving Day）の起源 / １４９２年、コロンブスのアメリカ大陸発見により、多くのイギリス人が、アメリカ新大陸を目指すことになりました。しかし、新しい土地で食物を育てるのに苦労したイギリス人は新しい土地では食べ物が満足に食べられず伝染病や悪天候も重なり、ほとんど死んでしまいました。「自分たちの土地に無断で入り込んで来た」と怒っていたインディアンでしたが、余りに悲惨なイギ . . . 本文を読む
考えてみれば、１９８０年代は個人的に言えば一番ニューヨークが大好きだった時期だ。そしてちょうどローリー・アンダーソンの "Big Science" と同時期に聞いていたのが、山下達郎とともに「シュガーベイブ」のメンバーだったター坊こと大貫妙子のソロアルバム "Aventure" 。
なかでも
♪雨の降った 金曜日の夜は 寂しさが みんなを 映画に誘うよ
あなたは帰りに おどけて ブリーカーストリ . . . 本文を読む
昨日本屋の文庫本のコーナーに "こんな傑作を読んでこなかったのかと猛烈に反省”という北上次郎氏のコメントが大きく「腰巻」に書かれた作品、「バッテリー」（あさのあつこ著）が平積みで置かれていた。
中学入学を目前に控えた春休み、岡山県境の地方都市に引っ越してきた主人公・巧。彼はピッチャーとしての才能に傲慢なまでの自信を持ち、それゆえ時に冷酷なまでに他者を切り捨てる。そんな巧の前に、同級生の永倉豪が現 . . . 本文を読む
ローリー・アンダーソン / 1947年シカゴ生まれ．7歳からバイオリンを始め'66年ニューヨークに移りバーナードカレッジで美術史を学ぶ．後にコロンビア大学大学院で彫刻を学ぶ．その後美術史講師を務めると同時に美術評論を手がける．'72年バイオリンを使った初めてのパフォーマンス・アーティストとしての活動を始める（坂本龍一をして"エスノ・ハイテックな洗練"と言わしめる）。エレクトロニックなループ感覚と . . . 本文を読む
昨日書いた英国の自動車免許証事情に関して早速コメントをもらった。
以下、そのままコピーしてしまいました。
Unknown (とおりすがり)
実は１９９９年から英国の免許証は写真入りのプラスチックカードになっていまして、この紙の免許証は更新しないとこのままではもう使えないんです。
うーっ、しし知らなかった。ということはこの免許証ではレンタカーも借りれなくなったということなんだなあ。情報をくれ . . . 本文を読む
俗に「水に流す」という言い方がある。アメリカにも Please let bygones be bygones. / Please forgive and forget. みたいな表現があるらしいけれど、それに近い感覚のウェブサイトがあった。
Come Cleanというこのサイト、自分が行なって悔やんでいること、自分でもやめたいと思っている習慣などを告白して所定の場所に書き込むと（残念ながら日本語 . . . 本文を読む
昨日取り上げた「堕天使のパスポート」の中でキウェテル・イジョフォー扮する主人公がミニキャブの営業所に行ったとき、車の運転免許証をキーとともに同僚の運転手に渡すシーンがあった。
もしかして不審に思った人のためにお節介ながら英国の免許証事情を説明すると、実は英国のクルマの免許は一度取得してしまうとなんと70歳！まで更新無しで使えるため顔写真を貼る必要がない、というかそんなスペースすらない！
だから映 . . . 本文を読む