山手線占い

首都・東京の名を冠した「東京駅」は別格として、生年月日から導き出された数が山手線28駅の中のどれになるかで、自分の性格と恋愛傾向がズバリあたる究極の占い「山手線占い」。
もともとは、1000年以上もの歴史を誇る「宿曜占星術」や「紫微斗数占星術」などの中国・インドに伝わる由緒正しい占いがベース。これら東洋で生まれた占いは、生年月日や曜日、干支、月の満ち欠けなど複合的な要素をミックスさせて判断する、かなり精度の高いものだ。当然、的中率もアップするというわけ。そこに、鉄道占術研究会が収集した膨大なデータの分析を加え、現代流にわかりやすくアレンジして誕生したのが、この「山手線占い」なのだ。

基本的に「占い」というものが苦手で、血液型がどうしたこうしたと言われても全く興味をもてない。
と言いつつ、朝のテレビで星座占いをやっていると自分の星座が出てくるまでついつい見てしまったりもする（苦笑）。

そんな中、友達からちょいと切り口が変っている占いのサイトを教えてもらった。その名も「山手線占い」。
http://www.web1week.com/tokyo/uranai/index.html
実は去年の秋あたり一部で話題となった占いらしいのだけど、西暦で自分の生年月日を入力すると、緑の山手線の電車がクルクルと走って自分の星座ならぬ、駅に停まるという仕組み。

私、A型、みずがめ座、というより「大崎」というところが新しいというべきか、何ともやれやれ状態。
ただ実際、自分を含めて何人かの誕生日を当てはめてみると、思っていた以上に心当たりがあったりしてそれなりに面白かったりもするのだ。

ただ「あれっ、巣鴨」とか「おいおい、鶯谷かよ」といささかマイナーな駅に合致したとき、ちょいと悲しい思いをするかもしれない。
お暇なときに是非一度やってみてください。

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今日の１曲　「タイムマシンにおねがい」　　：　　サディスティック・ミカ・バンド
トノヴァンこと加藤和彦がフォーク・クルセダース解散後70年に結成したサディスティック・ミカ・バンド（高橋幸宏、小原礼、高中正義など、錚々たる面々！）。ロキシー・ミュージックの全英ツアーでサポート・アクトを務め、イギリス全土にその名を轟かせ、ビートルズの『ホワイトアルバム』やピンクフロイド『狂気』などを手がけたクリス・トーマスをプロデューサーに迎え74年リリースされたアルバム「黒船」は確かイギリスでも発売された（はず？）。
その中からやはりこの曲を。ちなみに今麒麟麦酒のテレビコマーシャルで演奏している曲であります。
30年の時を超え今改めて聴いてもかっこええなあとつくづく感心です。