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昨日は友達の芸妓衆が出演していることもあって昨年(その時のエントリーはコチラ)に引き続き金沢の東・西・主計町の三茶屋街の芸妓が華やかに舞台を披露する「金沢おどり」を見物。
三茶屋街合同の素囃子(すばやし)によるオープニング、今年は数ある三番叟ものの中で、もっとも華やかで軽快といわれる(とプログラムに書いてあった)「操三番叟」。
実のところ実際に聴いてもらわなくっちゃなかなかその良さがわかってもらえない、といった具合にうまく伝える術はないのだけど、とにかくこの素囃子を観て聴いてみる、それだけでもこの催し物に出かける価値が大いにあるあるはず。
そんな気持ちにさせられるくらい通常の邦楽のイメージとはちょっと違うリズミカルな演奏が何とも気持ちよかったりするのであります。
そして続いて「舞姿花色彩」と銘打たれた全九景のステージでは「蝶の舞」「助六桜」「田植」「雪の舞」などなど大和楽の名曲を集めた舞踊集が展開されたのだけど、それぞれ評価の分かれる(?)舞台もちらほら。
そんな中、圧倒的だったのがにし茶屋街の峯子さんが笛、乃莉さんが小鼓を奏でる所謂『一調一管』というまさにミニマムミュージックの極みとも言える緊張感溢れるパフォーマンス。
お笛のひと吹き、小鼓のひと打ち、それぞれが見事までに存在感溢れ、いやはやすっかり圧倒されちまいましたっス。
そして最後はお馴染みの総踊り曲「金沢風雅」
~ ドンドンツクツクドンツクドン
さあさ さあさあ 飲んまっし ♪
今年は1階の桟敷席の前のほうで観ていたこともあって、よりこの曲が持つ楽しげな雰囲気を味わうことが出来、「ドンドンツクツクドンツクドン」と歌いながら邦楽ホールを後にしたのでありました。
是非とはなかなか言い難いけれど、こうした世界もあるんだとより多くの人に接してもらいたい打ってつけの機会ではあるので、何かきっかけがあれば足を運ぶ価値は大いにありだと個人的には思うのですが…。
昨日は友達の芸妓衆が出演していることもあって昨年(その時のエントリーはコチラ)に引き続き金沢の東・西・主計町の三茶屋街の芸妓が華やかに舞台を披露する「金沢おどり」を見物。
三茶屋街合同の素囃子(すばやし)によるオープニング、今年は数ある三番叟ものの中で、もっとも華やかで軽快といわれる(とプログラムに書いてあった)「操三番叟」。
実のところ実際に聴いてもらわなくっちゃなかなかその良さがわかってもらえない、といった具合にうまく伝える術はないのだけど、とにかくこの素囃子を観て聴いてみる、それだけでもこの催し物に出かける価値が大いにあるあるはず。
そんな気持ちにさせられるくらい通常の邦楽のイメージとはちょっと違うリズミカルな演奏が何とも気持ちよかったりするのであります。
そして続いて「舞姿花色彩」と銘打たれた全九景のステージでは「蝶の舞」「助六桜」「田植」「雪の舞」などなど大和楽の名曲を集めた舞踊集が展開されたのだけど、それぞれ評価の分かれる(?)舞台もちらほら。
そんな中、圧倒的だったのがにし茶屋街の峯子さんが笛、乃莉さんが小鼓を奏でる所謂『一調一管』というまさにミニマムミュージックの極みとも言える緊張感溢れるパフォーマンス。
お笛のひと吹き、小鼓のひと打ち、それぞれが見事までに存在感溢れ、いやはやすっかり圧倒されちまいましたっス。
そして最後はお馴染みの総踊り曲「金沢風雅」
~ ドンドンツクツクドンツクドン
さあさ さあさあ 飲んまっし ♪
今年は1階の桟敷席の前のほうで観ていたこともあって、よりこの曲が持つ楽しげな雰囲気を味わうことが出来、「ドンドンツクツクドンツクドン」と歌いながら邦楽ホールを後にしたのでありました。
是非とはなかなか言い難いけれど、こうした世界もあるんだとより多くの人に接してもらいたい打ってつけの機会ではあるので、何かきっかけがあれば足を運ぶ価値は大いにありだと個人的には思うのですが…。
いいなあ 金沢!
今度は 機会がありましたら 是非みたいです!
二木さんが北海道は外国だとおっしゃっていたのは本当です(笑)
ただただ羨望の意味が込められていたのでした。
一応誤解なきようお願いします(笑)
ちなみ伝統工芸や芸能が多少弱くとも、それを補って余りある魅力に満ちてますよぉ。
ともあれ沖縄と北海道へ行くのはパスポートのいらない外国旅行であります。