俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

ムシャリロ春のパン祭り

2009年02月24日 21時19分28秒 | 時系列でご覧ください
<スープ> 
春の緑を楽しむスープ(植物性)

<リュスティック>
植物性サンド(季節の野菜のグリル&マリネ、白薩摩芋のディップサンド)

<ベーグル>
動物性サンド(ベーコン、アボガドディップサンド)
      
<甘いもの>
動物性 りんごの焼きタルト
植物性 ビスコッティ

<食後の飲み物>
珈琲 エルサルバドル




昨日のお昼はお馴染み「ムシャリラ・ムシャリロ」さんで2日間限定で行なわれた企画イベントのランチをよっちゃんと。
基本的に『ムシャ弁』では動物性なものは出てこないので、堂々としたしっかりしたベーコンがひょこっと出てくる、それ自体が新鮮でありました。



そしてしっかりとしたと言えば、この日パンの制作を担当した「日々のあわ」さんが作るパンはとてもしっかりした味わいのあるパンで噛むごとに味が広がっていました。
それにしても『リュスティック(仏語:Rustique )』とは、「素朴」という意味を持つフランスパンの一種なんだそうで、そんな呼び名はじめて知って世の中知らないことがいっぱいだなあと改めて実感。
ちなみに同じく「日々のあわ」さんが作ったというデザートの『ビスコッティ』。ふ~んとわかったように食べていたけれど(笑)、後から調べてみるとこちらはイタリアの田舎の素朴な焼き菓子のことだそうで、なるほどね、どうりでがっつりした美味しさがありました。



そして食後、神出鬼没な出張珈琲店である喫茶奥村の奥村さんが淹れてくれた珈琲にも、その職人っぽい所作を含めていろんな意味で刺激を受けまくり。
ペーパードリップでもお湯を注ぐタイミングや量の工夫ひとつでここまで味わい深いものになるんだなと眼からウロコでありました。
持ち込みの北欧旅行で調達のカップ&ソーサーも良い感じ。




ともあれ、『ムシャ弁』ファンなら全くの違和感なかった今回の「パン祭り」。
そのどこぞのパンメーカーみたいなあまりにまんまなネーミングの是非(笑)はさておき、ムシャさんが築き上げつつある人の輪がひとつの形となったんだなあと強く実感。
これから先、彼女がどこに向かうのか、お節介ながら何とも楽しみな気がしてきたのだ。



今日の1曲 “ ハンキーパンキー ” :  ハナレグミ  

「日々のあわ」さんに訊いてみたいと思いつつ聞き忘れていたのだけど、やっぱり永積タカシのファンなのでしょうか?
彼が率いるソロユニットであるハナレグミのセカンドアルバムのタイトルがまさに「日々のあわ」だったりするのですが…。
そんなアルバムの中からこの曲を。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは♪ (ミチ)
2009-02-27 10:39:20
私も、せめてパンを買いに行こうと思っていたのですが、どうしても時間が作れませんでした(泣)
奥村さんのコーヒーも一度飲んでみたかった。
次の機会を楽しみに待つことにします。

ビスコッティってコーヒーに浸して食べるアレじゃないんですか?
普通に食べるとかなり堅いでしょう?
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◇ミチさん (nikidasu)
2009-02-27 20:54:48
2日間限定だったので、残念な思いをした人は多かったみたいですね。
たまたまヘンテコな時間に予約したら空いていてラッキーでした。

それにしても「ビスコッティ」!
言われてみるとなるほど珈琲に浸して食べることもある
アレだったわけですな。
でも浸さなくても充分美味しくいただけました。
噛む力はまだまだ若いもんには負けませんぜ(笑)。
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こんばんは (日々のあわ)
2009-03-02 03:49:59
パン祭りに来てくださって
ありがとうございました。
日々のあわです。

はい。永積さんがすきです。
サヨナラcolorで泣いたりもします。
日々のあわという言葉の響きがかわいらしい。
きっとわかる人にはわかってしまうんだろうなぁ
と ドキドキします。

ビスコッティーは にしおやさん作ですっ!
コーヒーに浸してたべますっ。
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◇日々のあわさん (nikidasu)
2009-03-02 12:09:51
やっぱりそうでしたか。
わかる人にはわかってしまう、だけど素敵なHNだと思います。
ちなみに「サヨナラcolor」は歌は気に入っていますが、
実は映画は駄目でした(汗)。

それにしてもあの時「浸して!」言って欲しかった(苦笑)。



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