
建物自体今年のヴェネツィア・ヴィエンナーレ国際建築展で金獅子賞を獲ったり、開館以来何かと全国的に注目を集めてきた金沢21世紀美術館で開館1周年記念として「ホイットニー美術館コレクションに見るアメリカの素顔 」なる企画展が行なわれていたので、ちょこっと出かけていってみた。
実はホイットニー美術館(Whitney Museum of American Art)がこれだけの(数の?)作品を海外に貸し出すのは初めてのことらしいけれど、ロイ・リキテンシュタインの“ Girl at Window ”がポスターやチラシに使われていたこともあって、なんとなくというか勝手にNYポップアート展を見に行ったつもりだった分、数的にも内容的にもいささか物足りないものがあった。
ニューヨークにあるホイットニー美術館自体は前を通り過ぎただけで、結局未だに訪れたことがないのではっきりとはいえないけれど、「移民」「都市」「消費」「記憶」という4つのテーマを設け、作品の背後にみえるアメリカ社会の素顔を探るといった今回の企画の意図を感じさせるには、ちょいと「出し惜しみ」されたような気がした。
とはいえ、アンディ・ウォーホルはさておき、はじめてちゃんと見たジャン=ミシェル・バスキアの作品はやはりいろんな意味で面白かったし(映画「バスキア」でウォーホル役のデヴィット・ボウイが「凄い!でも良くわからない」って言ってましたっけ)、ジャスパー・ジョーンズやジュリアン・シュナーベルの作品、あるいはキース・ヘリングの変な立体物とか、いろいろ興味深く見ることが出来ました。
そうそうあまり印象には残っていないけれど、その映画「バスキア」で監督していたジュリアン・シュナーベルの作品もありました。
個人的にはピーター・ハリーの“ Assid Test ”に思わず足を止め、ついつい試したりする自分がいたりもしてと、結局なんだかんだ言いながら実はそれなりに楽しんだのでした。

それにしてもこの金沢21世紀美術館(通称“ 21美 ”)、1年が過ぎて徐々に街に馴染みはじめていて、どんどん良い感じの空間になりつつあるなあ。
実はホイットニー美術館(Whitney Museum of American Art)がこれだけの(数の?)作品を海外に貸し出すのは初めてのことらしいけれど、ロイ・リキテンシュタインの“ Girl at Window ”がポスターやチラシに使われていたこともあって、なんとなくというか勝手にNYポップアート展を見に行ったつもりだった分、数的にも内容的にもいささか物足りないものがあった。
ニューヨークにあるホイットニー美術館自体は前を通り過ぎただけで、結局未だに訪れたことがないのではっきりとはいえないけれど、「移民」「都市」「消費」「記憶」という4つのテーマを設け、作品の背後にみえるアメリカ社会の素顔を探るといった今回の企画の意図を感じさせるには、ちょいと「出し惜しみ」されたような気がした。
とはいえ、アンディ・ウォーホルはさておき、はじめてちゃんと見たジャン=ミシェル・バスキアの作品はやはりいろんな意味で面白かったし(映画「バスキア」でウォーホル役のデヴィット・ボウイが「凄い!でも良くわからない」って言ってましたっけ)、ジャスパー・ジョーンズやジュリアン・シュナーベルの作品、あるいはキース・ヘリングの変な立体物とか、いろいろ興味深く見ることが出来ました。
そうそうあまり印象には残っていないけれど、その映画「バスキア」で監督していたジュリアン・シュナーベルの作品もありました。
個人的にはピーター・ハリーの“ Assid Test ”に思わず足を止め、ついつい試したりする自分がいたりもしてと、結局なんだかんだ言いながら実はそれなりに楽しんだのでした。

それにしてもこの金沢21世紀美術館(通称“ 21美 ”)、1年が過ぎて徐々に街に馴染みはじめていて、どんどん良い感じの空間になりつつあるなあ。
で、こちらにきて仰け反ったデス。そーゆーのありですか!ビックリ仰天です。
いや~参りました。降参です。たった一枚の絵だったんですが、ま~ある映画に関連して、最後にアクセントで貼っておこうかと・・・いやはや。。。汗!
独りで何をホザイテおるんでしょうかね~。
いったい何なんだ、と言われそうですが・・・ここは独りで爆笑してます。はい、嬉しくてデス。
しかし、もう~あははははは~~参りました。
余談ですがエドワードホッパー大好きな画家さんなのですが、バスキアの絵につい最近出会ってから、こういう「意味が分からない!けど凄い!!」みたいな絵に少しハマりそうです。
私は、新宿にある東郷青児美術館しか訪れた事が無くて、(ゴッホの本物のひまわりがあるところです)でも今は興味が無い展示品ばかりなんです。古典絵画というか、そういうのが全くダメな私です。
ポップアートや現代アートに私の気持ちは傾きつつあるかなーぁ。
素敵な美術館があって、羨ましいです。
偶然にもお二人が名前を挙げられていたエドワード・ホッパーの絵もありました。
ただ、南佳孝のアルバム(Seventh Avenue)のジャケットにも使われて有名な彼の代表作“Nighthawks, 1942”とか“ New York Offece ”みたいなタッチの作品ではなく、少々残念でした。
あ、なんだろーって、その「ダイナー」だったデス。で、南佳孝だったデス!
当たり~~であります。ペコリ
先日のエジプト展の充実ぶりとはえらい違いでした。
それでもやっぱり本物を見るのは好きですね。
バスキアとかはわけわからなく面白かったです。
個人的にすきなのはリキテンスタインかな。
いつも美術展へ行くと、「ひとつもらえるとしたらどれがいい?」って考えるんですが、リキテンスタインのあの「金魚鉢」でしたっけ?あれを貰ってリビングに置きたいなぁ。