この前ウランくん(彼をご存じない方はコチラを)に言われたまま「とっとと」カタログを読もうとしたのだけど、何故かどこにも見当たらないのでどうしようか思案していたところ、頃よくまたそのウランくんから電話が。
で、結局オススメの赤ワイン6本セット(今回は本当にそれぞれ違う種類の詰め合わせであることを確認!)を電話で注文した際、せっかくだから出身地のことを訊ねてみた
「ウランくんのふるさとってウランバートルだっけ?」
「いえ、本当は“ フフォー・・ザイ ”(と聞こえてしまったのだ)です」
「えっ、ウランくんは不法滞在しているの?」
「はい」
「それって、本当なの?」
「はい、ウランバートルを南のほうにある街です」
「フフォータイザイというの?」
「そうです」
「つまり、街の名前なんだよね」
この微妙なかみ合わない会話が何となく愛しくなって
「ウランくんって、いい人だよね、好きだなあ」
と言ったところ、電話口の向こうから明らかに動揺が伝わってきて
「ハハハハ、ハ、やめてくださいよ」
そんなウランくんから今日、注文したワインと別に封書が送られてきた。
中を開けてみると、ワープロではなく自筆で一生懸命日本語で書いてくれた手紙が入っていてそこには
「いつもワインご注文頂きましてありがとうございます。
小さなプレゼントでございますが、御感謝の真意でございます。
御使ってください。・・・・・・・・・・・・・ 」
と、少々ヘンテコだけど、心打たれる文章書かれていて、
その手紙とともにモンゴルの香り漂う、袋(バッグ?)が同封されていました。
何とも心温かくなる秋の夜であります。
今日の1曲 Bette Midler : “ From A Distance ”
心温かくなるということで今日は90年にリリースされたベット・ミドラーのミリオン・セラーアルバム“ Some People's Lives ”に収録されている「ディスタンス」。
個人的には彼女が主演したジャニス・ジョップリンをモデルとした映画「ローズ」の中で歌われる“ The Rose ”とならんで大好きな曲です。
♪ 地に響き渡るハーモニーは、希望の声であり平和の声。そしてそれは誰もが口ずさむ歌。どんなときでも遠くから神様が見守っていてくださる
で、結局オススメの赤ワイン6本セット(今回は本当にそれぞれ違う種類の詰め合わせであることを確認!)を電話で注文した際、せっかくだから出身地のことを訊ねてみた
「ウランくんのふるさとってウランバートルだっけ?」
「いえ、本当は“ フフォー・・ザイ ”(と聞こえてしまったのだ)です」
「えっ、ウランくんは不法滞在しているの?」
「はい」
「それって、本当なの?」
「はい、ウランバートルを南のほうにある街です」
「フフォータイザイというの?」
「そうです」
「つまり、街の名前なんだよね」
この微妙なかみ合わない会話が何となく愛しくなって
「ウランくんって、いい人だよね、好きだなあ」
と言ったところ、電話口の向こうから明らかに動揺が伝わってきて
「ハハハハ、ハ、やめてくださいよ」
そんなウランくんから今日、注文したワインと別に封書が送られてきた。
中を開けてみると、ワープロではなく自筆で一生懸命日本語で書いてくれた手紙が入っていてそこには
「いつもワインご注文頂きましてありがとうございます。
小さなプレゼントでございますが、御感謝の真意でございます。
御使ってください。・・・・・・・・・・・・・ 」
と、少々ヘンテコだけど、心打たれる文章書かれていて、
その手紙とともにモンゴルの香り漂う、袋(バッグ?)が同封されていました。
何とも心温かくなる秋の夜であります。
今日の1曲 Bette Midler : “ From A Distance ”
心温かくなるということで今日は90年にリリースされたベット・ミドラーのミリオン・セラーアルバム“ Some People's Lives ”に収録されている「ディスタンス」。
個人的には彼女が主演したジャニス・ジョップリンをモデルとした映画「ローズ」の中で歌われる“ The Rose ”とならんで大好きな曲です。
♪ 地に響き渡るハーモニーは、希望の声であり平和の声。そしてそれは誰もが口ずさむ歌。どんなときでも遠くから神様が見守っていてくださる
少々、たどたどしい日本語だけれど、自筆で一生懸命書いてくれたんだなーぁ。って思うと、嬉しいですね。
布バッグが素敵です。
それにしても、ウランくんとの会話は笑わせて頂いています。
ウランくん、日本語があやういのでは無くて、人柄も良い人なのでしょうね。
彼がまたセールスの電話をくれるのはいつになるか分かりませんが、その時はまた是非報告したいと思っています。
それにしてもこちらの拙い文章で彼の人柄の良さがわかってもらえて、それだけでも嬉しいです。