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俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

「ジャポネ」再び

2005年12月14日 12時19分08秒 | 時系列でご覧ください
昨日たまたまテレビを見ていたらタレントの石塚英明がTBSの局アナとともに美味しい麺を食べられる店として有楽町のスパゲッティ屋「ジャポネ」を紹介していた。

実は先週久しぶりに食べに行ったところだったので、ちょいとびっくり。
お店そのものの紹介は1年ほど前に書いたコチラa href="http://blog.goo.ne.jp/nikidasu/e/c2ccce84c02cc4b4886c63313d213966">nullを読んでもらうとして、今回食べに行って面白いことを発見した。

この店、ひっきりなしで次々と入ってくるオーダーに対してカウンターの中で調理するご主人ともう一人の男性が二人で連係プレーでそれぞれフライパンを振っているのだけど、
なんとまったくフライパンを洗わないのだ

一番人気の「ジャリコ」をはじめとする和風醤油味から、個人的に一番好きなあっさり系塩味の「バジリコ」(ちなみに入っているのはバジルではなく紫蘇の葉なのが泣かせる!)、さらにはカレー味の「インディアン」はルーをかけるだけだから良しとしていつまでも新メニューとなっているキムチ味の「キムチスパ」なんていうのもあるので、ウームと考えてしまう(苦笑)。

もしかしてこれが「ジャポネ」の美味しさの秘訣だったのかと思わないでもないけれど、それはないだろうね。
ちなみに全国区で知れ渡っている「第七ギョーザ」のフライパンも同じ油を次々と継ぎ足して焼いているけれど、あれも同じ世界なのか?


とにかく2.1mmもあるぶっ太い麺なじむ独特の味、思い出すとまた食べたくなるここのパスタ、否スパゲッティ。普通盛でもそれなりの量だけど、大盛りの「ジャンボ」、その上の「横綱」以外に「親方」「理事長」(←麺だけで1100g!)という裏メニューがあるそうで、噂では「横綱審議会」まであるとか。

とにかく有楽町でお腹がすいたとき、ジャンクな味もOKだったらぜひオススメであります。

    ↑銀座インズの中だというのに周囲から完全に浮いてしまっている佇まいが渋い

そして世の中にはロハスならぬ「ロメン」なる言葉があるそうで、「路傍の麺」、略して「ロメン」(オイオイ)。
で、立ち食い蕎麦だったり、セルフ系の麺処をさすことが多いようだけど、そうした路傍の麺のなかでもスパゲッティ屋さんのことを指す言葉として「ロメスパ」なんていうのもあるんだそうな。

ちなみにそうしたロメスパの有名店として大手町ビルの地下に「リトル小岩井」というお店があって、こちらもボリュームある焼きスパゲッティということでなので、量はともかくどんな味なのか興味津々であります。


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