俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

「Sex and the City」

2008年08月09日 10時31分11秒 | 時系列でご覧ください
この夏に劇場版が公開されることもあって改めて何かと話題となっているご存知「セックス&ザ・シティ(SATC)」。

海を隔てた日出国の女子たちの琴線に触れているようで、身近にいる何人かの女友達から結構強くリコメンドされつつも、わざわざDVDを借りてまで見るというのもなん何だかなあと思っていたところ、昨日テレビの深夜放送で第1話と第2話が放送されていたので、ようやく見ることが出来た。
但し、字幕版ではなく吹き替え版だったこともあって、PCに音楽や動画を取り込む作業をしながらの、まさしく“ながら”鑑賞ではありましたが(汗)。

とにかくアメリカのTV局HBOによって1998~2004年に制作されたこのドラマ

大都会ニューヨークを舞台に、おしゃれでゴージャスな女性4人が繰り広げる恋愛とセックスライフに焦点を当てたこのドラマは、女性からみたセックスを大胆に取り上げたことと、ファッション雑誌から抜け出たような最新のファッション、ちゃらい恋愛は卒業した大人の女性の辛口トーク、だけどやっぱり素敵な出会いを求めている30代独身女性の本音を赤裸々に取り上げたことで、アメリカおよび世界中で圧倒的な共感を得た。
んだそうだけど、洋の東西を問わず共通してある『年頃(←いくつやねん!)』の女性が思う憤懣やるかたないさまざまな思いを本音トークでうまく具現化していて、そういった意味ではなるほど見事なまでに女性よりというか、女性目線に終始し、女の人が見ると実に爽快なドラマなんだろうなとは思った。

まあそれはそれで結構なことだし、例えば男みたいな自分主導型の「後腐れのないセックス」に対してもやたらと頑張ってしまうその姿もキュートだと思う。

ただ、いかんせん主人公の女の人が、良く言えば “ woman next door ” とでも言うべきか、とりたてて綺麗でもなくあまりに普通すぎて、今ひとつグッと来るものが無かったりしたんだな、これが。
続けて見ていったら、また違ったことを感じるかもしれないけれど、とにかくこれはこれでのこのことオヤジが見る世界ではないなとついつい思ってしまったのだけど、はてさて(苦笑)。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ビーズ (ビーズ)
2009-06-17 17:28:15
ビーズアクセにはスワロフスキーがおすすめです!
返信する

コメントを投稿