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資源を求めて侵攻する人類の一員として異星人が暮らす美しい星にやってきた下半身不随の海兵隊員の主人公が、異性人の身体を得てやがて先住民とともにその星のために戦うといった物語を最新の CGI を駆使して壮大なスケールで作られたSFアクション大作。
ステロタイプな好戦的な大佐の存在であるとか、原住民に対する恋愛感情を絡めたシンパシーの在り方だとか、あるいは一連の宮崎アニメと通低する自然との共生といったテーマ性だとか、展開される物語そのものはさほど正直言ってさほど新味はなく、映像の面白さを補完する程度ではあるものの、アメリカがこれまで行なってきた醜いことに対する悔悟の思いを侵略する側の兵士( soldier )からされる側の戦士( Warrior )としての視点の転換といった意味を含めて汲み取るといった意味では、それなりにまとまっていたとも言えるのかも知れない。
ただそうした物語そのものを語るよりも多くの人たちが絶賛し、ついに現れた「3D映画」の第1作としての映像の素晴らしさを語るべきなのだろうけれど、あろうことか今回、金沢は地方都市屈指のシネコン激戦地区で、6つものシネコンがあり、あわせて40スクリーン以上ありながら3D上映しているのがわずか2スクリーンのみで、しかも字幕版だと1日でそれぞれ3回しか観る機会がないという最悪の選択肢の中、不承不承2Dでの鑑賞をしてしまい、冒頭5分でもう一度出直しして観ること強く思ってしまったので、ここでは多くは語ることが出来ないトホホぶり。
そういった意味では、もし3Dで観たらどれだけ心躍るだろうと思わせる浮遊感溢れる映像の数々が映画の中で随所に現れていたので、次回の鑑賞が本当に楽しみだ。
そしてそうした3D効果はさておき、2Dでも大いに驚きだったのが最新の技術を駆使した“モーションキャプチャ”。
イメージとしては下に貼り付けた動画を見てもらえればお分かりいただけると思うけれど、とにかくCGでは決して出しえないリアルな臨場感、「映画館は夢の工場」という言葉が、(良い、悪いは別として)テクノロジーにより裏付けられた言葉だなと改めて感じてしまう一作でもありました。
ということで、字幕版であれ吹き替え版であれ、3D上映での鑑賞を強く強くオススメであります。
それにしてもこうなってくると映画館でのデジタル上映が一挙に加速しそうで、アナログフィルム派なジジイとしては、何だかシミジミとしてしまう時代の流れだったりもするのであります。
今日の1曲 “ The Entertainer ” : SCOTT JOPLIN
とまあ、基本的に大作映画を観ないものとしてもそれなりに楽しむことが出来たのは事実ではありますが、基本もっとさまざまな作品があってこそ映画も面白いはず。
そういった意味では、いかにも大作然としたレオナ・ルイスのたいそうな主題歌もあれはあれでアリだとは思いますが、たまにはこんな感じでも・・・、であります。
資源を求めて侵攻する人類の一員として異星人が暮らす美しい星にやってきた下半身不随の海兵隊員の主人公が、異性人の身体を得てやがて先住民とともにその星のために戦うといった物語を最新の CGI を駆使して壮大なスケールで作られたSFアクション大作。
ステロタイプな好戦的な大佐の存在であるとか、原住民に対する恋愛感情を絡めたシンパシーの在り方だとか、あるいは一連の宮崎アニメと通低する自然との共生といったテーマ性だとか、展開される物語そのものはさほど正直言ってさほど新味はなく、映像の面白さを補完する程度ではあるものの、アメリカがこれまで行なってきた醜いことに対する悔悟の思いを侵略する側の兵士( soldier )からされる側の戦士( Warrior )としての視点の転換といった意味を含めて汲み取るといった意味では、それなりにまとまっていたとも言えるのかも知れない。
ただそうした物語そのものを語るよりも多くの人たちが絶賛し、ついに現れた「3D映画」の第1作としての映像の素晴らしさを語るべきなのだろうけれど、あろうことか今回、金沢は地方都市屈指のシネコン激戦地区で、6つものシネコンがあり、あわせて40スクリーン以上ありながら3D上映しているのがわずか2スクリーンのみで、しかも字幕版だと1日でそれぞれ3回しか観る機会がないという最悪の選択肢の中、不承不承2Dでの鑑賞をしてしまい、冒頭5分でもう一度出直しして観ること強く思ってしまったので、ここでは多くは語ることが出来ないトホホぶり。
そういった意味では、もし3Dで観たらどれだけ心躍るだろうと思わせる浮遊感溢れる映像の数々が映画の中で随所に現れていたので、次回の鑑賞が本当に楽しみだ。
そしてそうした3D効果はさておき、2Dでも大いに驚きだったのが最新の技術を駆使した“モーションキャプチャ”。
イメージとしては下に貼り付けた動画を見てもらえればお分かりいただけると思うけれど、とにかくCGでは決して出しえないリアルな臨場感、「映画館は夢の工場」という言葉が、(良い、悪いは別として)テクノロジーにより裏付けられた言葉だなと改めて感じてしまう一作でもありました。
ということで、字幕版であれ吹き替え版であれ、3D上映での鑑賞を強く強くオススメであります。
それにしてもこうなってくると映画館でのデジタル上映が一挙に加速しそうで、アナログフィルム派なジジイとしては、何だかシミジミとしてしまう時代の流れだったりもするのであります。
今日の1曲 “ The Entertainer ” : SCOTT JOPLIN
とまあ、基本的に大作映画を観ないものとしてもそれなりに楽しむことが出来たのは事実ではありますが、基本もっとさまざまな作品があってこそ映画も面白いはず。
そういった意味では、いかにも大作然としたレオナ・ルイスのたいそうな主題歌もあれはあれでアリだとは思いますが、たまにはこんな感じでも・・・、であります。
おっしゃるとおり、この映画はホント3Dで観てこそ新化を発揮するって感じですね♪
オイラは3Dの吹き替えの方で観ましたが、やはり映像美が素晴らしかったです☆
何とか時間を作って3D版を見たいなと思っています。
それにしてもここまで完成度の高い作品が出てきてしまうと
次に続く作品はハードルが高いですよね。
IMAX 3D版の最高峰環境で観賞しました。
革新的な映像表現に今後の映像技術の先駆けに
なりそうな作品でした。
この作品がヒットしたおかげで3Dテレビの認知度が
上がりそうです。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
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